ここまで来れば大丈夫はあり得ない

中学3年生の皆さんはこれからの受験勉強が大変かと思います。そしてようやく点数に表れつつある人も中にはいるでしょう。自分なりに努力してきてよくがんばったなあと感慨にひたっているかもしれません。


この時期にすでに志望校のボーダーラインに達して、「ふ~ようやくたどり着いた」と思っていませんか。それで安心するのはまだまだ早いです。ようやく5合目に達したところだと思っていたほうがいいです。


おどかすようで申し訳ありませんが、今で合格ラインに達している人のなかにはじつのところ、来春の試験で不合格になる可能性のある人が含まれています(高校によって違いますが)。


なぜでしょうか。これは入試のための勉強はまだこれからだからです。理由をいくつか挙げてみましょう。


3年生で習ったところ(入試の35%前後を占める)が、実力テストや模試に出はじめるところです。


部活を引退して夏休みと2学期の前半に勉強に本気で取り組み始める人が、むしろこれからその力を発揮するようになります。


進学する高校の情報がこれから全員に伝わり、各自が真剣に実力に見合った志望校選びをします。


上に書いた理由から、あなたと同じ志望校を本当に受験する人ばかりが、これから先の模試を受けることになります。油断すると大幅に志望校内の順位が入れ替わることもあり得ます。


以上のことからすでにボーダーラインに達しているからと安心しないで、まだこれから残り半分あると思って勉強を地道に続けることが肝心です。


入試は人との競争ではなく、過去の自分との競争だと思ってください。過去の自分を上まわっていけるかどうかがためされています。


円すい表面積

円すいの見取り図があって、母線と半径がわかっているとき、円すいの表面積を求めなさいという問題があったとします。

DSCN4094.JPG

こういうとき、もとの見取り図を見ながら解くのではなく、必ず展開図を手書きで適当でいいので書きます(下図)。するとどうですか、おうぎ形と円が描けたでしょうか。この円とおうぎ形の弧の部分はどこかで接していないといけませんよ。

展開図.JPG

こうして展開図が描けたら、問題で与えられているいる母線、つまり展開図でいえばおうぎ形の半径にあたります。そこに長さを書き入れます。そして元の見取り図の底面の半径、これを展開図の円の部分の半径として書き込みます。これで解く準備はOKです。


結局、円の面積と、おうぎ形の面積を計算する問題に変えることができたわけです。


角すいについても同様に、見取り図のままでなく、必ず展開図にして表面積を計算します。


そうすることで、どこの長さが必要で、どことどこを使って計算すればいいかがはっきり見えてきますし、取り違えのミスをしにくくなります。


これは三角すいや円柱の表面積などでも同じで、展開図にして表面積を求めれば、数え間違いや面積の出し忘れなどのミスを防ぐことが容易になります。



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posted by あまがえる at 18:00Comment(0)中1数学

電離、酸と塩基の練習問題

電離と酸・塩基に関する問題です。


1.次の物質の電離の式(イオンになる式)を書こう。

(1)H2SO4

(2)NaOH

(3)Na2CO3


答え(1)H2SO4→2H +SO42-(2)NaOH→Na +OH

(3)Na2CO3→2Na +CO32-


2.次の問いに答えよう。

(1)問1H2SO4のように水素イオン(H)を生ずるものを何といいますか。

(2)問1NaOHのように水酸化物イオン(OH)を生ずるものを何といいますか。

(3)化合物Na2CO3は水に溶けると酸性を示しますか、塩基性を示しますか。

(4)希硫酸と水酸化バリウムの水溶液を混ぜるとできる物質のうち、水以外の物質を化学式で書こう。

答え(1)酸 (2)塩基 (3)塩基性 (4)BaSO4


問3.次のイオンの組み合わせのうち、沈殿を生じるものには+を、沈殿を生じないものにはーを記入しよう。

(1)KCO32(2)AlCl (3)Ca2NO3 (4)Ba2SO42-   (5)Ba2Cl (6)Cu2NO3  (7)Ca2CO32-


答え (1)ー(2)+(3)ー(4)+(5)ー(6)ー(7)+



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