模試の会場で練習すること

模試はただ試験を受けて帰ってくるだけの場所ではありませんよ。いろいろなことが練習できるんです。

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たとえば試験を待つ間にどんな心持ちで試験が始まるまで待てばよいか、何度か練習するうちにわかってきます。「適度な緊張だったかな。」そうです。自分が適度に緊張している状態が一番望ましい状態でしたね。


模試のときに自分がそうなっているかチェックできます。直前まで友達とおしゃべりしているなどはもってのほかです。静かに自分の意識を整えるか、受ける教科のポイントになるところをゆっくり眺めるかするのがよいと思います。


それから模試のあいだに自分が問題を解きながらしっかり時計を見ているかチェックしてください。節目節目に時計を見て残り時間を確認しながら試験を受けることが出来たらそれは収穫です。


これは大変大事なポイントになるところです。時間を自分が自在にコントロールして問題を解くようになれれば理想的です。


そして、必ず制限時間の510分前には試験問題をひと通り目を通して解き終わっていることを確認します。残り時間は必ず最後まで見直しを続けます。本番には予想外のとんでもないミスが見つかることがあるからです。


まだ解いている途中で答案回収などということがないように日頃から解く時間を体得しておく必要があります。模試ならば正確に時間を計ってもらいながらその練習できます。


posted by あまがえる at 07:00Comment(0)入試

どれだけ自分の気力を維持できるか

この時期は自分の思いに比べてなかなか思ったとおりの成績が出にくい人が多い時期です。なぜなら受験生の多くが頑張ろうと塾に通ったり、受験勉強にまい進したりしているからです。

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みなさんが底上げができてきて成績がすこしずつ上がるため、相対的には抜け出すことがなかなか難しいからです。


したがってどれだけそういった集団についていき、どこで抜け出せるかです。そんなに大きく抜け出してゴールする必要はなく、1cmでも1mmでも前に出ればよいです。


すでに十分努力を続けていると思える場合には今しばらく頑張ってみてください。どうしても集団についていくことができずに自分から脱落していく人も出て来るからです。厳しいようですがそれが現実です。がんばり続けることができた人が残るわけです。


そして何らかの変化が成績に出始める可能性があります。特に最近解け始め、手ごたえを感じはじめると徐々に成績に現れることがあります。


要はどれだけ忍耐強く続けられるかです。これまでも1月から2月になっても我慢して続けられた人もいましたよ。わずか入試2週間前でぐんと跳ね上がるように成績が伸びた人もいました(たしかに入塾が遅かったのですが)。


posted by あまがえる at 07:00Comment(0)入試

絶対値はやさしいよ

「絶対値?・・・何っ、それ??」中学校はどの教科も言葉が難しいですね。

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これもそう。言葉の難しさに比べて、中身はそれほどではありません。「そうなんだ。」それでは簡単にいうと


絶対値は、数直線でみると、原点O(オー)からの距離です。つまりOからどれだけ離れているかを表す数です。

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したがって負の数の場合も絶対値があります。でもー(マイナス)の記号はいりません。「数直線でみるとわかりやすいや。」


ですからー3の絶対値は?という問題に答えるとすると、

その答えは「3です。」そう、そう、「-(マイナス)の符号をとるだけだね。」そうです。


じゃあ、-0.028の絶対値は、「え~と、マイナスを取るだけだから、0.028。」そのとおり。簡単ですね。もちろん分数や、正の数でも同じく、符号を取ってしまえばそれが絶対値です。「へ~え、簡単だ。」


じゃあ、-2と+4ではどちらが絶対値が大きいですか。「うん、これはそれぞれ絶対値が2と4だから、+4のほうだよ。」そうですね。絶対値、もう大丈夫ですね。

posted by あまがえる at 08:26Comment(0)数学1

正の数・負の数 掛け算のポイント

正の数・負の数がわからなくなりかけている人が多いようです。

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今日は乗除算(掛け算、割り算)についてのポイントを説明します。わからなくなりつつある人は、ポイントを先に示しますから、その通りに解いてみて理解しましょう。


掛け算の手順


掛け算(割り算)ポイント

たったこれだけ。加減算より簡単です。


式のマイナスの数が1,,5、・・・(奇数個)ならば=の先にマイナスをつける。

式のマイナスの数が2,,6、・・・(偶数個)ならば=の先にプラスをつける。


例1

(+3)×(-2)


まずは式にー(マイナス)の符号の数が何個あるか数えます。「1個だよ。」そうですね。そうしたら、符号はマイナスです。すかさず、=の先にーを書きます。


(+3)×(-2)=-


あとは( )をつけて数字を掛け算します。


(+3)×(-2)=-(3×2)


後は数字だけ見て計算して、答えを書く際にもマイナスはそのまま書き、終わりです。


(+3)×(-2)=-(3×2)=-6


例2

(-4)×(-3)×(+2)


今度はマイナスは何個ですか。「2個だよ。」これも例1と同じようにマイナス2個ならば=の先に+(プラス)と書きます。


(-4)×(-3)×(+2)=+


数字は( )で結んで全部掛け算します。


(-4)×(-3)×(+2)=+(4××2)


そして+をつけて答えを書きます。


(-4)×(-3)×(+2)=+(4××2)=+24


それでは理解できたか練習問題を二題だけ解きましょう。


練習1

(+3)×(-4)


練習2

(-1)×(-2)×(-3)


解き方と答え


練習1

(+3)×(-4)

=ー(3×4)(-の数を数えて、奇数個だから=の先に-を書き、数字を( )つき掛け算

=-12 (-をつけて答えを書く)


練習2

(-1)×(-2)×(-3)

=-(1××3)(-の数を数えて、奇数個だから=の先に-を書き、数字を( )つき掛け算

=-6  (-をつけて答えを書く)




posted by あまがえる at 07:00Comment(0)数学1

中1の最初のテスト

中1の最初のテストは中間テストか期末テストになることが多いと考えます。


その際に、結論からいいますと、あまり点数の違いはなく5教科については70点近くの平均点になることが多いです。差がないので、自分が想像していた順位と違うといったこともありがちです。


ただし、実技教科によっては平均点が低くて50点台から60点前半になることも多いです。この理由は皆さんが、中学校の実技教科の試験やテストの難しさに慣れていないことにもよると思います。


話を5教科の方に戻しますと、点数のばらつきも小さく70点付近と90点以上のところの点数の人が多くなる特徴があります。とくにはじめて試験のある英語についてはそのような分布になりがちです。


これは英語に準備をしてきた人とそうでなかった人との差といえるでしょう。中学校の先生の指示通りに十分家で自分で復習した人、塾や通信教育、家庭教師などで英語の授業や補習ができた人、少ないかもしれませんが自分で気付いて早くも自分なりの試験対策できた人でしょう。


まだその差は小さいですが、夏休みを過ぎると途方もなくこの差がひろがることがあります。


英語と数学については理解できている人と、そうでない人との差は、小学校の6年生の終わりごろの成績が同じぐらいだった人どうしでも、大きな開きになってしまうことがあります。


中学校は絶対評価ではありますが5段階評価をしている都道府県が多いです。1学期は5と4ばかりでも2学期で3と4ばかりになってしまい、3学期には3ばかりということもよくあることです。


順位もそうです。最初は上位につけていても何もしていないでいると、あっという間に後ろから数えたほうが早いということもあります。


1学期で差がそれほどでなかったからといって油断すると、上のような成績の開きになってあわてて塾に相談に来られることもあります。


そうならないためにも、1学期のうちに先生方の指示をよく聞いて、まずはその通りにやってみましょう。そのうちに努力を続けていると、自分なりに良い方法や効率のよい手順、合理的なやり方などが身についてきます。