中間テストの反省に基づいて

中間テストはもう全部返ってきましたか。どんな結果でしたか。


今度の期末テストまであと3週間ちょっとです。あっという間です。期末テストは9教科と数が多いですから、まんべんなく試験対策の勉強をしようと思うと計画を立てていかないとうまくいきませんよね。


このように自分で学習をする場合には、自分のテスト結果を自分なりに講評して次への対策を立てるといいです。


特に前回より下がってしまったときは、慎重に判断すべきです。学年の平均点が前回よりも今回の方が下がっているのならつぎの2つが考えられます。


テストそのものが1学期期末よりも2学期中間のほうが難しかった。

自分の実力が下がってしまった。


このいずれかが考えられます。①の場合には前回並みの得点が取れていれば、少なくとも実力が相対的に上がったことになります。②の場合には、対策が必要なことはいうまでもありません。


したがって②の場合については、次のような対策が必要になります。

(1)自分の試験対策上の問題点をみつける。

  →例えばわかったつもりで、確認の問題解きが十分でなかった。

(2)試験範囲が苦手な分野で理解そのものが追いつかなかった。

  →大きな苦手にならないうちに、今のことをやりつつ、少しずつ理解を進める。

(3)試験に関する情報収集

  →先生は試験に関して様々な情報を発信しています。普段の授業の中で試験のヒントになることを聞き漏らしたり、自分でしっかり取り上げていなかったりしていないかチェックを十分にします。


posted by あまがえる at 12:00Comment(0)試験

消しカスが多い時の心理

消しゴムをたくさんつかっているなあ、とお子さんに対してお感じになることがないでしょうか。


お子様の頭の中では内容が整理できていないまま、文字にしようとして書いては見たけどやっぱりおかしいなあの試行錯誤の状態といえます。


その結果が消しゴムのカスの山になって現れているわけです。このような状態はある程度は必要なのかもしれませんが、これがテスト時間中だったらちょっと心配です。


なぜかと申しますと、消しゴムを使って消す時間ではテストの加点は進んでいません。つまり時間ロスになっています。


そこでこうします。「テストの解答用紙には清書したものを書く。」そう決めたら下書き段階のものはメモするように問題用紙の空欄に書いておき、そこで消しゴムを使わないで校正します。納得できたら解答用紙に清書します。


何かじれったく感じるかもしれませんが文章で答える問題は違ってきます。こうすることで消しゴムごしごしのタイムロスはなくなります。


posted by あまがえる at 17:00Comment(0)ご家庭

入試ポイント 文章書き・作文は下書き

入試の学力試験に文章で答えたり、作文を書いたりする出題がふつうになりました。そしてその文をつくるのに難渋している人がいます。


特に文章で答える部分が空欄のままだったり、×の連続だったり、作文の毎回の試験ごとの点数がバラついたりしている人は要注意ですので、ここで調整しましょう。この作文で得点の1割ほどを占めています。文章題はどの教科も3割ほどを占めるほどになりました。したがって、都道府県によっては配点の3割ほどを占め、ボーダーライン上にいる人にとっては結果を左右するぐらいの配点です。


したがって確実に点数を確保したいところです。作文や文章で答えるところに関しては、選択肢問題のように、満点か0点かということはありません。つまり何かしら必要な字数を書いてあれば減点方式で採点します。極端なことを言うと、何か書いてあれば部分点がもらえるような仕組みです。


したがって、必ず「小さな塾」やネットステップを利用する人には、国語の点数がそこには「落ちていて」、それらを「拾い集める」だけでいいのですからもうけものです。ですからまずは作文のアドバイスをしています。


全てのアドバイスについて公開するわけには行きませんが、一部のごく常識的なことについてここで示します。


いきなり答案用紙に文を書きはじめることをよくやりがちなことです。「えっ、そうじゃないの?」いいえ、ちがいますよ。これは文章を書くことに慣れていないうちは、やめたほうがいいです。


走り書きでいいので下書きします。文字数もそれである程度つかめます。5文字ずつに区切り線を入れながら下書きすると数えやすいです。「なるほど。」下書きを読みながら、下記のように作文ならば(1)~(3)、文章で答える回答欄ならば(4)~(6)にしたがって添削・校正します。この際、消しゴムは使わず手際よく行います。



作文チェックポイント

(1)主要な論点は記載されているか。

(2)具体的な経験が含まれているか。

(3)自分なりの意見や考えが織り込まれているか。


文章で答える回答欄チェックポイント

(4)抜き書きの場合、さらに適した部分はないかどうか。

(5)問いにしっかり答える(呼応する)かたちになっているか

(6)複数の部分を必要とする答えの場合にはいずれもがバランスよく入っているか。


読み直すとおかしなところがでてきますので、下書きについて添削します。必ず、問題文に答える形の作文になっているか文末をまず確認します。


これらについて、「他人の文章のつもりで」評価して添削します。つまり自分の文章ですが、突き放した形できびしく客観的にみるということです。


これを下書きの段階で終えたら、答案用紙に誤字がないように清書します。清書中に文を訂正するようでは、下書きの添削が十分ではありません。他の記述の答えについても同様で、必ず下書きをします。


この一連の作業を手際よく行う練習を何度もしてみてください。同じ問題を時間をおいて繰り返すと、見違えるほど良くなります。「じゃあ、早速やってみよう。」そうですね。他の教科の文章でこたえる場合にも応用できます。


posted by あまがえる at 22:00Comment(0)国語

高校入試で推薦合格をめざすには

今日は、「わたしは部活でよい成績あげた、あるいは生徒会で活躍した、ボランティアがんばったから推薦入試を受けよう。」という人は、読んでみてください。




じつは、多くの推薦入試では推薦の内容のほかに小論文の試験や面接のほかに内申書、成績などが高校側に提出されることがあります(注:地域で異なります)。したがって成績などに注意が必要です。「小さな塾」にも推薦を目指す生徒もよく来ています。「えっ、どうして推薦なのに塾に行くの?」そう思う方も多いのでは。じつは上に書いたように、推薦される内容だけで合格がきまるわけではありません。



受け入れる高校側は、「この生徒なら部活動で活躍してくれそうだが、高校の勉強のほうはついてこれるかな」というのが基準になります。したがって、通常の学力試験の最低点をクリアする程度は必須の条件といえます(少しゆるい場合もありますが)。これでほっとしてはいけません。



推薦入試希望者が多い場合は、さらにその成績などの基準が高くなります。学校によっては、学力入試の上位合格者と同等、あるいは実質オール5に近い成績が必要な学校もあります。推薦のほうが大変な場合もあるわけです。



そして何より見落としがちなのが、中学校内で推薦を出してもらえるかです。同じ高校を希望する生徒が複数いたとします。1校で推薦してもらえる人数には制限があるのが普通です。推薦枠数を超えて希望者がいたとき、中学校はどうすると思いますか?



推薦を受けたい生徒の「他の評価」を比べて、よりよいほうを推薦します。たとえば学力の成績が上のほうの人になることが多いです(もちろん、他の要素もありますよ)。なぜなら、他校の生徒も集まり試験を受けるわけですから、受かりやすいほうの生徒を中学校が推薦するのはごく自然なことですし、推薦されるほうもそれなら納得できます。



当たり前のことともいえますが、推薦にかなう成果をあげたのに中学内の推薦に選ばれないことだってときと場合によってはあるわけです。不運かもしれませんが仕方のないことです。それだけ選ばれた人は余計にがんばったわけですから。



こうならないために、推薦でも塾に通って成績を上げようと努力したり、実力テストでよい成績を取ろうとしたり、小論文の腕をあげようとしたりしています。



それと同時に推薦の対象が技能の場合はその練習も続けないといけないことがあります。たとえば、バレエのコンクールでよい成績をおさめた生徒が受けたある普通科高校では、推薦入試の面接に有名なバレエスクールの先生が面接官に来られたということがありました。高校の先生たちでは評価しにくい分野だから、専門の人の目も加えて審査しようということですね。



運動部だって、実技を見る場合があります。したがって最低限の練習を続ける場合だってあります(これも地域によって違いがあります。調べてね)。



あまりよく知られていない競技などは説明が必要になります。たとえば、競技者2万人のうちの1位だったとか。世界でやっている人が20人しかいないなど特技の一部などは推薦に該当しない場合だってあります。



団体競技と個人競技の違いなども注意が必要です。特に団体競技。その人がどんな活躍をしたのかという理由付けが必要になります。例えばエースで4番打者だったとか、キャプテンだったとか。個人競技なら問題ないですが。



そして何よりも気をつけないといけないことは、推薦で合格するとは限らないことです。ぎりぎりになって「こんなはずじゃなかった」ってことにならないように、学力試験の準備も怠らないことが必要です。この辺の事情は地域で異なりますから、くれぐれも早めに担任の先生に詳しくご相談されてきちんとご理解ください。



意外と推薦入試って大変なことがわかりました?場合によっては学力試験より大変になることもあります。推薦を目指すならそれなりに用意が大事です。夏休み前のいまだからこそお伝えしておきたい内容でした。


posted by あまがえる at 11:00Comment(0)入試

英語と数学を立て直そう

1と中2の皆さん、いずれ来る受験に向けてこれからしばらくの間の時間を利用してやっておくといいことを紹介します。


じっくり英語と数学について基本的な単元の修復や基礎の確認を行いましょう。この2教科は実力をつけるのに他の教科と比べると時間がかかります。したがって余裕のある時期にはその実力を付けるための下地作りに最適です。


この時期に何もしないでおくとこれから先の単元は、いずれの教科も積み重ねの連続で、そういった復習をする余裕がなかなかできないおそれがあります。


1であれば、数学についてはこれからしばらくの間に習う方程式や比例・反比例のところなどは理解を進めておくとよいです。英語はWで始まる疑問文の使い方と三人称の英文の作り方です。


2であれば、数学については、習っているかもしれませんが一次関数の分野や証明に関して十分理解しておくとよいです。どちらも実力テストなどにもよく出題される分野ですので、無駄にはならないはずです。英語についてはwill,may,mustなどの助動詞を含む文やif,whenなどの接続詞です。


posted by あまがえる at 17:00Comment(0)試験