漢字は小学生のところから

受験勉強で意外と忘れがちなのが漢字です。しかも漢字の書き取りの多くは小学46年生で習った漢字が出題される傾向が強いです。

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したがって、小学校で習った漢字でで苦手なものが残っている人は急いでひと通り点検が必要です。しかもそれらの漢字が熟語や中学校で習った読み方も含めて出題されることです。


したがって漢字については系統的に効率よくかけるようにコツコツ練習しておく必要があります。


そしてそういった漢字を含む熟語を覚える際には意味を理解しておきましょう。そうしないと同音異義語の出題に対応できません。逆に熟語の意味をよく理解していくと、関連する語彙も多いので、一気に芋づる式に熟語や漢字を覚えていくことも可能です。


市販の漢字をまとめたものを利用するのもよいでしょう。よく出題される熟語や読み方、熟語の意味などの情報がふんだんに盛り込まれている学校の教科書傍用のものがよいと思います。

3学期末試験まであと1か月半

「え~冬休み始まったばかりなのにもう試験の話かあ~。」そう思ったのもよくわかります。冬休みをしっかり満喫してください。その一方でちょっとだけ聞いておいて。

じつは多くの中学校では3学期の期末試験、つまり学年末試験は2月10日過ぎ。つまりあと1か月半後なのです。これは2学期末試験で言えばすでに10月1日の運動会の頃にあたります。

つまり冬休み明けの頃には1か月前の試験準備に入りたいところ。したがってその前準備を冬休みでゆっくり整えておこうというわけです。「なるほど。余裕持って準備するわけか…。」でも何を準備するの?」

それは2学期末試験を振り返ってもらえるとわかります。よく思い出してみてください。10月から11月にかけてどんな試験勉強をして、結果はどうだったか。

「うん、帰ってきた答案見ながら、数学がんばらないとと思ったんだっだ。」そうですねそういうふうに特に問題点をあぶり出しておくといいです。そして冬休みのうちに何かしら自分でできる対策を立てて、3学期が始まる頃から2学期の時よりも早めに試験準備に入るのがいいです。

「そうそう、その方があせらなくて済みそう。」そうですね。気持ちに余裕がある方がさまざま対策できるはずです。特に英語や数学に難点を抱えている人は、冬休みに2学期までのところをやり直しておくといいですよ。

「うん、先生も3割ぐらいは1,2学期のことを試験に出すって言ってたし。」

2学期の成績変化は急激

せっかくこの記事を読んでくれている中学1年生たちにアドバイスです。「小さな塾」に通うようになる生徒にはこの2学期の中頃に訪れる人が結構います。


その理由はなぜだと思いますか。「え~と、なぜだっけ?」そうですね。なかなかわからないと思います。それは、成績の変化。1学期の試験は、中学への入学の緊張感もあって、そこそこの成績だった人が多かったのではないでしょうか。


ところが、部活に入部して、中学校の授業も本格的になってきて、そして冬休み。小学校の冬休みのように過ごしたとしたら、どうなるでしょう。


「あっ、それならわかるよ。自分で勉強する習慣がついていないと大変だよ。」そうですね。人からこれやりなさいと言われて、やっていた勉強と違って、これやっておかなきゃと自分からやるようになった人は、さすが中学生です。


でも・・・。「でもって、何なの?」でも、小学生のままの授業の受け方や、家で宿題だけしていたのでは、試験の対策ができなくなるのは必定です。「えっ、どうしてなの?」それは、自分で試験に向けて忘れないようにする勉強ができているかいないかの差です。


それができている人と、できていない人との間では、1学期の試験では考えられないほどの差が生じてしまっています。「どのくらいの差になるの?」


そうですね。人によって違いはありますが、ひどい場合には5教科の合計点で、1学期と2学期で、100点違った人もしますよ。「うひゃ~。大変だ、すると順位もずいぶん違うはず。」そうですね。学年で上から数えた方が早い人が、下から数えた方が早いぐらいになっていた人もいました。


それからもっと大事なことをお知らせしますね。「何?」それは自分で成績を下げるのは簡単ですが、自分で成績を上げるのはその何倍も何十倍も大変だということです。


「うん、たしかにそうだ。」ですから、成績はなるべくなら、維持するか上げ続けようとするほうがいいです。「いいです。ではなくてそうすべきだよ。きっとそんなに下がるとモチベーションもずっと続かないかもしれないし。自分に自信がなくなってしまうだろうし。」


そう。だからふだんの宿題の他に、10分間でも試験勉強というか、自分で忘れないようにすることだけ、専念する勉強を短時間加えるといいですね。


数学 授業を解きながら聞く

数学の授業を先生がしていて計算になったときはあなたはどうしてますか。「う~ん、ノートを書くのが精一杯で・・・。」そうですか。できれば先生の説明の間に自分でも計算を頭の中かノート上にやっていくといいです。「でも、なかなか余裕がないです。」


少しずつでもゆとりを持って授業を受けるには、やはり簡単でよいので、前もって教科書の例題か練習問題を解いておくぐらいの予習をしたほうが良いかもしれません。


そのほうが授業中に先生の説明を集中して聞くことができ、しかも順を追って一緒に解いていくことができます。先生の方が効率の言い解き方をしたところだけ、赤で書き加えるといいです。


なせそうするかというと、先生は最も効率よく解いてしまうのでわかった気がしてしまいます。そしてそのままわかったつもりでいることが一番よくないです。


予習しておいて先生とともに手順を追っていくと、どこが自分で解きにくいところかがはっきりします。自分が解きにくいところを繰り返して一人でできるようになることが大切です。



勉強の雰囲気作り

同じ学校や塾でもクラスによってそれぞれのクラスの持つ雰囲気は違いがあります。もしこんなクラスだったらぜひ変えてみるのはどうでしょう。無理そうならば別のところに行くしかありません。


勉強をしている人に向かって「なんで勉強しているの。」という声が返ってくるクラス。これではなかなか勉強できる場になっていませんよね。


したがって図書室など別の場所に行って行うことになってしまいます。本来ならばちょっとした見直しなら教室で行いたいものです。


もともと教室は勉強する場なのですから、そういう人が居心地が悪くなってしまうクラスの雰囲気のほうがどちらかというと変なわけです。


したがって「私は私。」と意思を示せる人は、そのままクラスで続けてみてはどうでしょう。何も周りに気を使う必要はありません。本来のすべきことを筋を通せばよいと考えます。


それで浮いてしまうクラスの方が、したいことができるはずのそれぞれの人を尊重できていないことになります。


したいことができるクラスになるまで、気にしないで浮かなくなるまで続けてみてはどうでしょう。どうせ受験が近づいてくると皆、いやおうなくすることが出て来ます。


そうなってからクラス作りをするのでは遅いですし、それまでにクラスの一人ひとりを尊重し、その意思を大事にする人間関係を築けていければと考えます。


これは理想論ではなく、1年間たってからこのクラスは居心地のいいクラスだったと思えるためには大事なことです。そのときにはよい人間関係が築けているはずですからなおさらです。