3学期末試験まであと1か月半

「え~冬休み始まったばかりなのにもう試験の話かあ~。」そう思ったのもよくわかります。冬休みをしっかり満喫してください。その一方でちょっとだけ聞いておいて。

じつは多くの中学校では3学期の期末試験、つまり学年末試験は2月10日過ぎ。つまりあと1か月半後なのです。これは2学期末試験で言えばすでに10月1日の運動会の頃にあたります。

つまり冬休み明けの頃には1か月前の試験準備に入りたいところ。したがってその前準備を冬休みでゆっくり整えておこうというわけです。「なるほど。余裕持って準備するわけか…。」でも何を準備するの?」

それは2学期末試験を振り返ってもらえるとわかります。よく思い出してみてください。10月から11月にかけてどんな試験勉強をして、結果はどうだったか。

「うん、帰ってきた答案見ながら、数学がんばらないとと思ったんだっだ。」そうですねそういうふうに特に問題点をあぶり出しておくといいです。そして冬休みのうちに何かしら自分でできる対策を立てて、3学期が始まる頃から2学期の時よりも早めに試験準備に入るのがいいです。

「そうそう、その方があせらなくて済みそう。」そうですね。気持ちに余裕がある方がさまざま対策できるはずです。特に英語や数学に難点を抱えている人は、冬休みに2学期までのところをやり直しておくといいですよ。

「うん、先生も3割ぐらいは1,2学期のことを試験に出すって言ってたし。」

2学期の成績変化は急激

せっかくこの記事を読んでくれている中学1年生たちにアドバイスです。「小さな塾」に通うようになる生徒にはこの2学期の中頃に訪れる人が結構います。


その理由はなぜだと思いますか。「え~と、なぜだっけ?」そうですね。なかなかわからないと思います。それは、成績の変化。1学期の試験は、中学への入学の緊張感もあって、そこそこの成績だった人が多かったのではないでしょうか。


ところが、部活に入部して、中学校の授業も本格的になってきて、そして冬休み。小学校の冬休みのように過ごしたとしたら、どうなるでしょう。


「あっ、それならわかるよ。自分で勉強する習慣がついていないと大変だよ。」そうですね。人からこれやりなさいと言われて、やっていた勉強と違って、これやっておかなきゃと自分からやるようになった人は、さすが中学生です。


でも・・・。「でもって、何なの?」でも、小学生のままの授業の受け方や、家で宿題だけしていたのでは、試験の対策ができなくなるのは必定です。「えっ、どうしてなの?」それは、自分で試験に向けて忘れないようにする勉強ができているかいないかの差です。


それができている人と、できていない人との間では、1学期の試験では考えられないほどの差が生じてしまっています。「どのくらいの差になるの?」


そうですね。人によって違いはありますが、ひどい場合には5教科の合計点で、1学期と2学期で、100点違った人もしますよ。「うひゃ~。大変だ、すると順位もずいぶん違うはず。」そうですね。学年で上から数えた方が早い人が、下から数えた方が早いぐらいになっていた人もいました。


それからもっと大事なことをお知らせしますね。「何?」それは自分で成績を下げるのは簡単ですが、自分で成績を上げるのはその何倍も何十倍も大変だということです。


「うん、たしかにそうだ。」ですから、成績はなるべくなら、維持するか上げ続けようとするほうがいいです。「いいです。ではなくてそうすべきだよ。きっとそんなに下がるとモチベーションもずっと続かないかもしれないし。自分に自信がなくなってしまうだろうし。」


そう。だからふだんの宿題の他に、10分間でも試験勉強というか、自分で忘れないようにすることだけ、専念する勉強を短時間加えるといいですね。


数学 授業を解きながら聞く

数学の授業を先生がしていて計算になったときはあなたはどうしてますか。「う~ん、ノートを書くのが精一杯で・・・。」そうですか。できれば先生の説明の間に自分でも計算を頭の中かノート上にやっていくといいです。「でも、なかなか余裕がないです。」


少しずつでもゆとりを持って授業を受けるには、やはり簡単でよいので、前もって教科書の例題か練習問題を解いておくぐらいの予習をしたほうが良いかもしれません。


そのほうが授業中に先生の説明を集中して聞くことができ、しかも順を追って一緒に解いていくことができます。先生の方が効率の言い解き方をしたところだけ、赤で書き加えるといいです。


なせそうするかというと、先生は最も効率よく解いてしまうのでわかった気がしてしまいます。そしてそのままわかったつもりでいることが一番よくないです。


予習しておいて先生とともに手順を追っていくと、どこが自分で解きにくいところかがはっきりします。自分が解きにくいところを繰り返して一人でできるようになることが大切です。



勉強の雰囲気作り

同じ学校や塾でもクラスによってそれぞれのクラスの持つ雰囲気は違いがあります。もしこんなクラスだったらぜひ変えてみるのはどうでしょう。無理そうならば別のところに行くしかありません。


勉強をしている人に向かって「なんで勉強しているの。」という声が返ってくるクラス。これではなかなか勉強できる場になっていませんよね。


したがって図書室など別の場所に行って行うことになってしまいます。本来ならばちょっとした見直しなら教室で行いたいものです。


もともと教室は勉強する場なのですから、そういう人が居心地が悪くなってしまうクラスの雰囲気のほうがどちらかというと変なわけです。


したがって「私は私。」と意思を示せる人は、そのままクラスで続けてみてはどうでしょう。何も周りに気を使う必要はありません。本来のすべきことを筋を通せばよいと考えます。


それで浮いてしまうクラスの方が、したいことができるはずのそれぞれの人を尊重できていないことになります。


したいことができるクラスになるまで、気にしないで浮かなくなるまで続けてみてはどうでしょう。どうせ受験が近づいてくると皆、いやおうなくすることが出て来ます。


そうなってからクラス作りをするのでは遅いですし、それまでにクラスの一人ひとりを尊重し、その意思を大事にする人間関係を築けていければと考えます。


これは理想論ではなく、1年間たってからこのクラスは居心地のいいクラスだったと思えるためには大事なことです。そのときにはよい人間関係が築けているはずですからなおさらです。

武士と民衆の動き 

鎌倉時代の武士と民衆についての練習問題です。

1.下から言葉を選んで(  )に入れよう。
(1)荘園に館を構えて農業を営んでいた武士[( ① )領主]と、新たに荘園や公領ごとの地頭となった武士とは、土地の支配について争いました。そうして、地頭は徐々に力をつけてきました。

(2)武士の一族は、( ② )が中心となり、子や兄弟である庶子を統率し、団結しました。1232年、執権の( ➂ )は、裁判の基準を御家人に示すため、御成敗式目を定めました。

(3)鉄製の農具が広まり、農業生産が高まり、草や木の灰が( ④ )として使われ、米の裏作に麦をつくる( ⑤ )も行われるようになりました。寺社の門前や、交通の便利なところで、( ⑥ )が開かれるようになりました。

選択肢:荘園 惣領 北条泰時 肥料 二毛作 定期市 

答え: ①荘園 ②惣領 ➂北条泰時 ④肥料 ⑤二毛作 ⑥定期市

2.(  )に下から選んで適当な言葉を入れよう。
(1)( ① )に館を構えて農業を営んでいた武士[荘園領主]と、新たに荘園や公領ごとの( ② )となった武士とは、土地の支配について争いました。そうして、地頭は徐々に力をつけてきました。

(2)武士の一族は、( ➂ )が中心となり、子や兄弟である庶子を統率し、団結しました。( ④ )年、執権の北条泰時は、裁判の基準を御家人に示すため、( ⑤ )を定めました。

(3)(  )製の農具が広まり、農業生産が高まり、草や木の灰が( ⑥  )として使われ、米の裏作に( ⑦ )をつくる二毛作も行われるようになりました。寺社の門前や、交通の便利なところで、( ⑧ )が開かれるようになりました。

選択肢:荘園 地頭 惣領 1232 御成敗式目 鉄 麦 定期市

答え:①荘園 ②地頭 ➂惣領 ④1232 ⑤御成敗式目 ⑥鉄 ⑦麦 ⑧定期市

3.(  )に下から選んで適当な言葉を入れるか、問いに答えよう。

・ 諸国の( ①)の職務は、頼朝公の時代から定められたように、京都の御所の警護と、謀反や殺人などの犯罪人の取り締まりに限る。

(1)①に入れる適当なことばを選ぼう。 守護 御家人 地頭 惣領

(2)上の文は何の一部分ですか。(  )
    ア)一七条の憲法  イ)御成敗式目  
    ウ)貞永式目    エ)五箇条の御誓文


(3)上の文をつくった人物はだれですか。(  )北条時宗 北条時政   北条泰時

(4)この文は何のためにつくられましたか。次から最も近いものを選ぼう。(  )
    ア)武士の戦い方  イ)裁判の基準を示すため  
    ウ)農作業の手順 
  
(5)武士の一族のかしらとその子や兄弟の関係を何といいましたか。(  )
    ア)郎党と下人   イ)惣領と庶子
    ウ)守護と地頭   エ)ご恩と奉公

答え (1)守護(2)イ (3)北条泰時 (4)イ (5)エ

4.つぎの問いに答えよう。
・鎌倉時代になると、農業生産が高まりました。①草や木の灰が使われ、②年間を通して米や麦を順序よくつくることも行われるようになりました。

(1)鎌倉時代の農業生産が高まった理由でないのはどれですか。(  )
    ア)牛馬の使用  イ)鉄製の農具の使用  ウ)化学肥料の使用

(2)①の灰は、何のために使われましたか。(  ) ア)まじない  イ)肥料   ウ)祭り 

(3)② の作り方を何といいますか。(  ) ア)二期作 イ)二毛作   ウ)施設園芸農業 

(4)それぞれの職人を何といいましたか。
   鉄製の鎌やクワなどの農具をおもに作る:(  ) 
    ア)鉄砲鍛冶  イ)鍛冶屋  ウ)金物屋 
   染め物を行う:(  )       
    ア)紺屋  イ)呉服屋  ウ)問屋

(5)定期的に寺社の門前や交通の便利なところで行われるようになった市を何といいますか。(  )

答え (1)ウ (2)イ (3)イ (4)イ (5)門前町
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中学総合的研究 社会 三訂版
posted by あまがえる at 18:00Comment(0)歴史