瀬戸内の気候と農業の確認問題

瀬戸内地方の、機構と農業についての確認問題です。


1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。

中国四国地方の瀬戸内海沿岸の地方は、「( ① )の気候」と呼ばれ特徴があります。夏・冬ともに( ② )山地や四国山地に( ③ )風が遮られるために、降水量が( ④ )くなります。これらの山地を越えるときに雲が消えてしまい、晴れの日が多くなるからです。


ただし、島根や鳥取の山間部では( ⑤ )側の気候ですから、冬は季節風の影響で( ⑥ )や曇りの日が多くなるので同じ中国四国地方でも気候に違いがあります。それに対して、高知県などの太平洋岸は夏に雨が( ⑦ )く、( ⑧ )側の気候を示す傾向があります。


したがって瀬戸内地方は農業にも特徴があります。降水量が④いということで、水の確保が大変です。そこで、平野部のあちらこちらに昔から( ⑨ )が作られて( ⑩ )用水として農業に利用されてきました。


なかでも( ⑪ )平野はその代表的な場所です。この平野には⑨が数多くあり2万近くあるそうです。中には平安時代に空海が指示して作らせた満濃(まんのう)池などが知られています。そして近年作られた( ⑫ )によって農業用水の確保が図られるようになりました。


答え ①瀬戸内 ②中国 ③季節 ④少な ⑤日本海 ⑥雪 ⑦多 ⑧太平洋 ⑨ため池 ⑩かんがい ⑪讃岐 ⑫香川用水

posted by あまがえる at 18:00Comment(0)地理

比を使った問題の解き方


次のような問題はどうやって解きますか。


1.兄弟で部屋をかたづけようとしたら、本が45冊ありました。兄と弟の本を書棚に入れると、書棚を兄と弟がそれぞれ3:2の比で使っていることがわかりました。それぞれ本を何冊ずつ持っていることになりますか。


(解き方1)

わかりましたか。「え~と、兄が5分の3だから、兄の割合にもとにする数45冊をかけて…。兄が27冊。弟は452718冊です。」そうですね。それで正解です。


このとき別の解き方があります。


(解き方2)

比は足せると考えます。上の考えでも自然と5分の3というふうに比を足しています。慣れてくるとこのようにすぐに比を足して考えることができます。それを一歩進めて、上の問題では3+2=5です。比の1つ分が45÷59(冊)と出て来ます。兄はその3つ分だから9×327(冊)、弟は2つ分だから9×218(冊)となります。このように解くと分数の計算をしなくて済みます。


(解き方3)

兄の本をx冊とすると、弟は(45x)冊となります。等しい比の関係を使います。

3:2=x(45x)

3(45x)2x、 1353x2x、これを解いて x27冊、弟は452718


それではどれか上の方法のうち、確実にできる方法を選んで次の問題を解いてみましょう。


2.ゆづる君は280ページある本を冬休みで年内と年明けで43の比で読むことにしました。年内と年明け後にそれぞれ何ページずつ読むことになりますか。


(解き方1)

280×/7160280-160=120、 答え 年内160ページ、年明け後120ページ


(解き方2)

比を足すと4+3=7、 280÷7=40、比のひとつ分は40ページ。

年内は40×4160(ページ)、年明け後は40×3120(ページ)となります。(答え省略)


(解き方3)

年内をxページとすると、年明け後は(280x)ページ。等しい比の関係より

43x(280x)

4(280x)3x、これを解いて x160(ページ)、弟は280160120(ページ)

(答え省略)


どうですか。解けましたか。


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posted by あまがえる at 18:00Comment(0)中1数学

気象と天気のポイント5つ

気象と天気の分野は油断すると結構難しく感じるかもしれません。5つのポイントになるところをお伝えしましょう。

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温暖前線、寒冷前線の意味

このふたつの前線の周辺は天気が悪くなりますが、雨の降り方やその時間に違いがありましたね。その特徴をよくつかんでおきましょう。ここにはその内容は書きませんよ。自分でノートや教科書で調べてください。


低気圧と高気圧の違い

低気圧は上昇気流の結果、空気が膨張して温度が下がり、露点に達して積乱雲などが発生しやすくなります。それに対して高気圧は下降気流で、上空の空気が地上に降りてきますので、雲が消えて晴天になります。


ただし、高気圧の西側はそののち天候が悪化しがちです。それぞれ吹き込み、吹き出しの風の向きで風向きが決まりますから、それにも注意してください。


湿度と露点

にも出てきた露点の言葉は説明できるようになっておきます。頻出のところです。湿度と温度の関係を表したグラフ、同じく湿度と温度の表、乾湿計の読みからの湿度の算出、湿度の計算は、ここが試験範囲ならばほぼ必ず試験に出るでしょう。


季節と天気

梅雨の時期、台風、冬型の西高東低の気圧配置(冷たい北風が吹きます)など、特徴のある天気図は区別できるようにしましょう。


天気図

天気図の記号(風向・風力、天気)、前線の種類、等圧線の読み方、それと天候の変化と偏西風などはよく出るところです。



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湿度の理解の仕方

天気とその変化の単元で湿度が出てきます。湿度が分かりにくい人は読んでみてください。

DSCN3481.JPG

そこでこういうふうに例えます。いま21組の教室を考えます。クラスの人数は全員で30人です。いすは人数分の30脚あります。


女子15人が教室にいて、いすに座っているとすれば全員に対するその割合は、15÷300.5つまり50%ですね。


そこへ男子のうち6人が帰ってきていすに座りました。合計で21人ですから①と同じようにいすに座っている人の割合は21÷300.770%ですね。


じつは湿度も全く同じです。①の場合は、30℃での飽和水蒸気量が30g/m3(教室全員が座っている状態に相当)だとします。上の①、②の場合と比べてみてください。


30℃で水蒸気量が15g/m3の空気があるとすれば、飽和水蒸気量30g/m3に対する割合は、15÷300.5つまり50%ですね。


そこへ水蒸気が6g/m3ふえたとすると、全部で21g/m3ですから上と同じく割合は21÷300.770%ですね。


このように教室のいすに座る人数で水蒸気量をイメージするとわかりやすくないですか。



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大学へのべつの入り方

大学へ入るにはさまざまな入学の方法があります。


今日は一般入試とは違う入り方を説明します。それにはひとまず入る高校がカギになります。


それでは、大学をめざす高校への入り方について説明します。半分よりも下位でやっとついていく高校に入るのとは違って、入学がしやすくそして入学してから上位を維持できる高校や(学科)を選ぶ選択の道があります。



ただしの場合では大学進学を希望しているという前提をつけます。その入学する高校(あるいは学科・コース)が、大学への推薦合格や大学への入学者数が多いことを選択の要件のひとつにしてはという提案です。



日本では高校入学者の半数以上が大学進学を望んでいます現在は大学を先の話と考えているかもしれませんが、3年後には確実に現実の話として迫ってくることになります。



そこで、3年後を見越して大学進学の含みを残しつつ高校選択をしてはという提案です。



大学から割り当てられる推薦者の枠は学科ごとが普通です。たまに学校全体で何人という場合もあるようですが、通常は学科ごとに割り当てられています(学校内で振り分けていることもあるかもしれません)。



したがって、同じ割り当て数ならば、学科の定員が少ないほうが推薦を受けやすいことになります。これに対して一般の公立高校の普通科では普通科1学科で定員320人とか450人の大所帯です。



それでも推薦枠が定員30名の学科とあまり変わらずか同じで推薦合格者の実績に違いがないのならば、後者の高校の学科を選んだほうがよいことになります。普通科で定員が10倍多いから推薦枠も10倍あるということはまずありません。



もちろん推薦入試ですから面接や小論文などの試験はあります。万が一推薦合格がかなわなかった場合でも同じ大学の一般入試を受けることはできます。チャンスが2回になるわけです。



推薦合格者だけに目を向けましたが、一般入試を受ける見込みならば、定員数で合格実績者数を割り、そうして出てくる数値を学校間で何年分か比較すると結構違いがあることがわかります。



この数値が大きいほど、合格実績が高いことになります。合格した大学の中身にもよりますが一般的な傾向を知ることはできます。


不思議なことに高校入学の偏差値とこの数値が相関しない高校が結構あることを私の住む学区で知りました。ただし、浪人生を含んでいるか否かについては注意が必要です。今の場合には、現役生での合格数を参考にします。


すると、高校には偏差値から見ると入りやすいけれども、のちの大学入学実績は高い高校がみえてきます。


つまり、進学に熱心で生徒の能力をよく引き出せている学校があるわけです。しかも高校入学が比較的容易で大学進学の割合が高いという学校がある一方で、なかにはその逆の高校もあります。



保護者の方々と面談する際にそういうデータを示しながら話をしますと驚かれる方もおられます。もちろん進学する大学のレベルに違いがある点は考慮せず、国公立大学進学という指標で出した数値です。



学校で上位でいるということはそれ以外にもいくつかメリットになることがあります。各種の奨学金や給付金などもご家庭の状況とともに成績(あるいは入試点が基準以上)が考慮されて給付される場合があって家計を助けます。



高卒で就職する場合でも上位でいることで先生から希望に沿った就職先に推薦を出してもらいやすくなるのが一般的です。



これは公立・私立の区別に関係なく多くの高校で考えられることです。