いまやるべき受験勉強のポイント

受験勉強となるとどこの塾も受験レベルの問題に目が行きがち。それはそれで大事かもしれません。でも冷静にその入試の意味を探ってみると…。


じつは入試問題の出来不出来の差は、こういった難問よりも多くの人の場合(つまり偏差値が真ん中あたり)、標準レベルの問題をできたかどうかで差がつきがちです。


ここは見落とされがちな点です。皆さんこれから2学期も後半になると過去問題をやっきになって解くようになります。


その前のこの2学期の終わりの段階ではじつは公立を受験する人については、じっくりと基本から標準レベルのところを確実に時間内に解けるようになっていくことを優先すべきです。もちろん不得意をなくしていくことは言うまでもありません。


そのうえで入試問題を解くのなら、得点は伸びていくでしょう。上に書いたことを十分せずに、冬休みを迎えますと不本意な結果にもなりかねません。


いまやるべきことを端的にお示ししました。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)入試

可能性あるならば

自分がなりたいものになかなか向かえないでいて、頭の中でどうどうめぐりが起こっている人はいませんか。


私ごとですが、自分がこうしたいなあとか、これがあればいいなあと思っていると、不思議なことにそのことがかなうことがあるんです。いや、かなってきました。それらは大小あります。


例えば、最近わたしは菜園を作っていますから、ジャガイモを食べたいなあ、じゃあ、ジャガイモを作ろうと思ったとします。するとそれからあまりたたないうちに、どこからかひょいっと、じゃがいもが舞い込んできたことがありました。


仕事でもそうです。ああ、今この人がいてくれたらなあと思っていると、それから2週間もしないうちに、その人がいきなり何年かぶりで登場してきたこともありました。本当に不思議です。


「会いたいなあ。」と思っていたんですよというとその方は驚きつつも喜んでいただけました。


だれかが頭の上から私を覗(のぞ)いて見ているかのようです。おそらくそのことに注意が向いているから、見過ごしがちなそのことに、目が行き届く結果だと勝手に分析していますが。


これは運命なのかもと言ったことも何度か遭遇したこともありました。また機会があれば書こうと思います。

posted by あまがえる at 17:00Comment(0)入試

中2生の一次関数対策

中学2年生はこの時期にぜひともやっておいて欲しいことがあります。それは一次関数の基本をしっかり学習することです。


「なぜ一次関数なの?」それは一次関数だけでなく比例や反比例、それから3年で習う二次関数も含めて関数がほぼ必ず入試には出題される単元だからです。


それにもかかわらず、「小さな塾」に入塾してくる人にはこの単元が苦手な人が多いです。皆さんの中にもこの単元どうにかならないかなと思っている人もいることでしょう。


関数という考え方にまだなじんでいないことが原因だと思います。難関高校を受験したいと思っている人でも、少し塾で揺さぶりをかけるような問題を出してみますと、皆さん自信なげに解きはじめます。


でもその意味となるとよくわかっていない答案がほとんどです。おそらく、学校の授業でもそうで、生煮え状態のまま次の単元に行ってしまうからだと考えられます。


したがってもう一度基礎から組み立て直すことになります。すると「小さな塾」では大部分の人が理解できるようになり、割とすんなりと一次関数の公立の入試問題まできれいに解けるようになります。入塾が早い人ほどこの単元を得点元にしていく生徒が多いです。


どうしてここがわからなかったんだろうと生徒たちが言います。関数ほど同じ計算過程をたどる単元は少ないのではと私も思っています。たったひとつの計算過程を正確にたどれば、計算ミスもほとんどしないで正解を得られるように教えています。


これはさすがに企業秘密です。入塾してくれて続けてきてくれる生徒にだけ教えられるとっておきの内容です。


どちらにしても自分で学習する場合には早いうちに関数を理解しておいたほうが後の数学の受験対策が違ってきます。そのアドバイスでした。


posted by あまがえる at 19:00Comment(0)入試

気をつける中3単元

受験の直前では書けませんので今のうちに大事なポイントをお伝えします。それは何かといいますと、3年生の最後の単元です。特に数学がそれに該当します。


多くの学校では、中3の数学の最後になる単元は三平方の定理か二次関数あたりではないでしょうか。いずれも私立、公立入試のいずれにも頻出の単元です。したがって問題練習に十分な経験値がほしいところです。


ところが、多くの学校ではカリキュラムが遅れ気味の学校が多いです。脱ゆとり以降カリキュラムに余裕のない学校が多いと聞きます。


各学校はこれでも急いでいるのだとは思いますが、教科書を終了する時期は、特に私立高校入試と近いところが多いのではないでしょうか。


多くの公立中では単元を終了するのがやっとというところが多いのではないでしょうか。三平方の定理も二次関数も入試レベルで頻出の分野であるにもかかわらずです。


したがって塾の出番です。多くの学習塾ではその点は心得ています。その部分に関して心配な方は先取りしている塾にお世話になると賢明かもしれません。


ちなみに「小さな塾」ではすでに三平方の定理も、二次関数も10月中旬にほぼ教え終わり、現在は演習を行っています。

posted by あまがえる at 18:00Comment(0)入試

選択問題の難しさ

次の問題を解いてみてください。


1 北条時政のときに始まったことがらはどれか。

 ア 勘合貿易 イ 摂関政治 ウ 幕藩体制 エ 執権政治


(答え) エ


2 足利義政が京都の東山に銀閣を建てたころ栄えた文化と関係の深いものはどれか。

 ア 大和絵「源氏物語絵巻」 イ 浮世絵「見返り美人図」 

ウ 水墨画「秋冬山水図」  エ 正倉院「鳥毛足立女屏風」


(答え) ウ


3 徳川吉宗が行なった政治の改革の名称とその内容の組み合わせとして適当なものはどれか。

 ア (天保の改革 年貢の取り方を変え,新田の開発を奨励し,法律を整備した)

 イ (享保の改革 年貢の取り方を変え,新田の開発を奨励し,法律を整備した)

 ウ (天保の改革 出版や風俗を取りしまり,贅沢を禁じ,株仲間を解散させた)

 エ (享保の改革 出版や風俗を取りしまり,贅沢を禁じ,株仲間を解散させた)


(答え) イ


4 辛亥改革で三民主義を唱え,1912年に中華民国の臨時大統領となった人物は誰か。

 ア 溥儀 イ 孫文 ウ 蒋介石 エ 毛沢東


(答え) イ


5 第一次世界大戦の時,日本が参戦時に同盟を組んでいた国と,第一次世界大戦の講和条約により継承することが認められたものの組み合わせとして,適当なものはどれか。

 ア (アメリカ 中国におけるドイツの権利)

 イ (アメリカ 中国におけるフランスの権利)

 ウ (イギリス 中国におけるドイツの権利)

 エ (イギリス 中国におけるフランスの権利)


(答え) ウ


これで終わりです。5問とも解けましたか。じつはこれらの問題は、選択肢があるせいでむずかしくなってしまうこともあります(特に3番や5番など)。


なぜならうろ覚えの人ほど選択肢に惑わされやすいからです。正確に覚えて揺らがなくなれば、選択肢がいらなくなる問題もあります。たとえば3~5番の問題などがそうです。選択肢はもういらないという人もいるでしょう。


じつをいうと公立高校の入試問題は単純な用語を答えさせる問題は少なく、短い文章で答える問題やこういった選択肢を選ぶ問題が多いです。


しかも選択肢の問題の難易度が高い傾向があります。むしろ短文で答えるほうが易しい(以前ブログに書きましたが部分点があることも関わっています)場合もあります。


したがって選択肢問題は要注意。引っかからないようにするには、うろ覚えでなく正確に「理解」することです。1番の問いなどは北条氏が執権という職に就き、将軍の源氏を支えた(いずれ自らリーダーシップをとっていきます)ことを理解していれば解けます。


2番の問題も足利氏が室町時代の将軍であり、義政が禅の簡素な精神を尊んだことを理解していれば、それと同じ時代の雪舟が選ばれるはずです。


このように選択肢の問題は、どれだけ歴史の理解が正確にできているかが問われています。一問一答や年号を覚えるだけでは身につかない、そしてなかなか対処できない部分かもしれません。


それには教科書やノートを見て、たとえば「足利義政」のテーマについて自分なりの短文でその特徴を捉えられるか練習するなどしていくといいです。


やった数だけ本当の歴史の理解につながります。

posted by あまがえる at 20:00Comment(0)入試