あとひと押しの問題の解き方

大事なことなので姉妹ブログとほぼ同じことを書きます。皆さんの使っている問題集は役に立っていますか?


「この問題集ちっとも効果ないや。」ちょっと待ってそう判断する前にひとつだけ聞かせてください。その問題集、何回解きました?


「えっと~、1回半。」何?その半って?「だから、1回解いた後、間違いをやり直したの。」なるほど。


間違いをやり直したのはいいことです。それ自体、間違っていませんよ。でもあと一息、全部を通しでもう一度やってもらいたかった。これでずいぶんちがったはずです。「はあ?」


いや、できたところも含めてもう一度やるってことです。こうすると、全体像が見えてきますし、1回目よりも早く正解にたどり着けます。「それって当たり前じゃあないかなあ。」そうです。当たり前。でも明らかに頭の中は整理され、理解も進んでいます。


ここまでやれるかやらないかの差が、じつは大きな差になってあらわれるポイントです。5教科は特にこの効果が大きいです。


で、もうひとついうと、最上位の人は同じ問題集を使ってどうすると思います。「何するの?」じつはあと一歩。翌日におなじところをやるんです。「え~だってできるようになったじゃん。」いや、忘れているかもしれません。


最上位の人はそういう自分がいることをよく自覚しています。忘れてしまう自分です。「なるほど。」


したがって、必ず前日じぶんがやったことをさらっと確かめます。それができたら次のことに進みます。「ははぁ~チェックするわけか。」そうです。自分をチェックすることになりますね。


ここまでできるようになったら、もう成績が上がるのも目の前かもしれません。


一教科だけでも集中してみて

なかなか思うとおりに成績を上げられないで苦しんでいる人がいるとします。その場合、どの教科を上げようかと目移りしてしまうこと、どの教科も上げないといけないと力んでしまうことがよくあります。


そうなってしまうと結局どれも中途半端になってしまってうまくいかないなんてことにもなりかねません。


そんなときは自分にあった勉強法を見つけるために、少ない数(場合によってはひとつ)だけ集中して、この方法で行くと決めて学習してみてください。


どれだけやるかは、いつもブログに書くように、「もう大丈夫と思ってからさらに3回、繰り返す」この一語に尽きます。


「これだけやればもう大丈夫だろう」という言葉の裏には、人間の弱い部分が垣間見えます。


たとえばマラソンの選手たちを見てください。たんたんと前を向いたまま走る人。そうかと思えばしょっちゅう後ろを振り返って後続のランナーを気にする選手。


それぞれそうする理由はべつにあるかもしれません。でもそれらの人の心理を如実(にょじつ)に表していると思いませんか。


後ろを気にしすぎて本来の自分の走りを忘れてしまっては元も子もありません。したがって学習の話に戻りますと、「これだけやればもう大丈夫だろう」という言葉の裏には、これだけやれば、もう成績は上がるだろうという逃げの気持ちがあるのではないでしょうか。


逃げ切りたい、追ってこないでという弱気では、成績はなかなか上げることはできないということです。



「いや、まだまだ。自分はこれではきっと間違ってしまう。」と思う気持ちがを呼び起こしてもらいたいです。まずは1教科からそういった気持ちが沸き起こってくるまで必死で勉強してみてください。

テスト後こそ自分が試される

この記事を読まれる方はテスト後の方が多いでしょうから、もう一度掲載します。テストのあとはゆっくりしたいのが大方の人の本音(ほんね)です。私もそうでした。


でも、必要最小限のことをやっていけるかどうかは、このテストの終了後こそがカギをにぎっています。


テストが終わってすぐの時期は、部活や遊び、休日の計画・・・とやりたいことがめじろ押し。したがって学習はどっかすみのほうに追いやられて忘れられてしまうことになりがちです。


でも、テストののちこそ、自分の弱点や補強について正直な気持ちでもって自分自身を見つめてみます。これは勉強の中身だけでなく、自分自身の心についてもいえます。


それに目をつぶってしまったり、見ないことにしてしまったりすると、次のテストや今後の自分も同じことになってしまいがちです。


ふだんから何事も少しずつ、こつこつとやっていく方が時間もかからず、楽なのは間違いないです。


それができる自分かどうかが試される、そんな時期が今です。なにも試験の直前のように、がむしゃらにがんばれと言っているのではありません。その5分の1ほどのがんばりで細く長くつづけてごらんといいたいです。


このことは、いずれ高校入試を経験するうえで、とても役立ちます。それができないで失敗した経験を持つ私だからこそ言えることではないかと考えます。

中間テスト成績アップには

中間テストが1か月ちょっとに近づいています。いつもより点数をアップさせたい、順位をあげたいは切実な願いかもしれません。じつはこの時期こそ中間テストをアップさせる秘訣があります。

それは準備。な~んだと思った人、準備は本当にできていますか。いつもテストの数日前になって、配られた試験範囲の紙を見て、ああ、これもやんなきゃ、こっちはまだ手をつけてなかったぞと右往左往しているのでは。そういう人は今日このブログをみることができてラッキーかもしれません。

その同じ事を今頃からはじめればいいです。試験範囲のワークやプリントをせっせと片付けていきましょう。この時期ですからあせる必要はありませんね。わからないところがあれば教科書やノートを見渡せばいいし、友達と教えあうのもいいでしょう。

つまり準備とは余裕を持ってやることです。切羽詰ってやると見落としたり、やり間違ったり、はてはやっただけで見直す時間がなかったりということも出てきがちです。

したがって試験の前日は準備が終わっていれば間違ったところの見直しをさっとやるだけでいいわけです。この方が楽だと思いませんか。そしてこの方が成果が出そうだと思いませんか。

課題テストまで2週間


夏休みはあと二週間ですが、同じく課題テストまで2週間でもあります。


したがってそろそろ、夏休み課題と1学期の復習、点検にかかるときです。


点検とは次のような手順行います。


夏休みの宿題の中で解けなかったところや、解けたけれども時間がかかってしまったところを繰り返し解きます。


そうしてひととおり時間内にできるようになったら、段取りを踏めていなかった単元は、はじめから全部解いてみます。すると今度は引っかからないで解けるようならば完成とします。


この段階でまだ間違えたり、1回目は合っていたのに、この2回目で間違えたりしたところは、忘れているわけですから、もう一度そこからやり直します。その際にその少し前のできるところからやり直すのがコツです。


こうして、もう一度その単元についてはじめから解きなおしてみて、引っかかるところなく、全部解けたらOKです。