受験勉強の第一歩

中2の方はそろそろ受験勉強に着手してもよい時期ですので読んでみてください。塾にも行かずに、学校の宿題だけで自分で勉強してきて、「受験かぁ~と思ってネットを検索したらこのページが出てきた人もいるでしょう。」


私もこのタイプでした。過去を振り返って自分だけで受験を迎えるメリットとデメリット、そのほかをお伝えします。


メリットは何よりも時間を自由に使えることです。特に夏休み前にはほとんどの中3のかたは部活も引退するわけですから、自由な時間ができます。


「じゃあ、先生は中3の夏休みは何をしていたの?」じつはプールに行ってました。中3の夏が一番プール通いをしていたと思います。友達と近所にあるプールはほとんど行ったと思います。


なぜ受験生がそんなことをしたかというと、中3にもなって25メートルをなかなか泳げなかったから。その克服のため、同じ目標の友人と通うことにしました。2日に一度は通っていたかもしれません。


おかげでお盆前の頃には色が黒くなりましたが、おかげで50mは泳げるようになりました。やればできると自信につながりました。その友人も同じことを言っていました。


それと同じ頃、もうひとつはまってやったことがありました。当時はインターネットなどありません。ですから、ラジオで洋楽を聴くのが面白いことを知りました。特にビートルズの音楽の素晴らしさに目覚めて、週1回、ラジオのある番組を楽しみにして聴いていました。


おかげで数曲の例外を除き、ビートルズの100曲ほどの曲をテープに収めることができました。


では話を中3の春にもどして、つぎに自分だけで受験勉強する際に気をつけたいことを示します。


このような生活でしたから私の場合には受験生とはいえ、学校から与えられていたもの以外はほとんど何もしていませんでした。つまり自分でここを修正しようとか対策をたてて補強しようなどという考えは当時の自分にはなかったようです。


このつけは受験では出ませんでしたが、高校に入ってから出てしまいました。自分で自分の補強すべき学習法が身についていなかったといえますから、当然どこがでそれが露呈するのが必定です。


案の定、高校で部活に専念していた私は、中学校とおなじような我流の勉強しかしていませんでした。そのため、高1の1学期の成績は終わってみると散々なものでした。入学時は上から数えた方が早いほどの成績が、1学期の終わりには学年の下から数えた方が早いほどに落ちてしまいました。


1学年に450人いる学校でしたから、その400人に抜かれた落ち込み方は悲惨なものでした。当時の写真をみると自信なげな表情をしています。


そこから挽回することの大変さを身に染みて感じました。その時の経験が今に生きているといっても過言ではありません。


何が言いたいかはもうおわかりかと思います。ぜひこの失敗談を活かしてください。
posted by あまがえる at 18:00Comment(0)中2生へ

平常点 まずは忘れ物なくす工夫

平常点を大きくつける先生がいます。特に内申点の大きいことが多い実技教科ではそうかもしれません。

でも平常点ってどんなふうに先生は生徒を見て評価しているのでしょうか。気になる人は読んでくださいね。いくつか思い当たる点があるのであげてみます。


プラスの評価になること

発表をする(これは以前ブログにあげました)。

工夫ができる。他の人と協力し合って学習する。まとめ役や進行役で活躍する。

道具や器具を大切に使う。手入れが行き届いている。

人が気づきにくいこと、嫌がることでも率先してやる。


マイナスの評価になること

忘れ物が多い。

授業中に注意される(私語・態度・遅刻など)。

言いつけや決められたことが守れない。

プラス評価①、②の逆の行動をする。


他にもあるでしょうけれど、考えられる主なものをあげました。平常点が心配な人はとりあえず上のマイナスの評価を受ける可能性のある行動や態度から改めましょう。


プラスの評価を他でせっかく受けていても、マイナス評価を一緒に受けてしまうと帳消しどころか評価全体がマイナスになるかもしれません。


それからプラス評価の点ですが、日頃からどの教科もクラスで授業に協力するんだという態度で接すれば、クラス全体の評価の底上げができます。


先生に「このクラスは教えやすい。」という印象を持ってもらえるとよいです。特に今日の題名に示したように、忘れ物をなくすことが大事です。はりきってクラスに顔を出された先生が生徒の「忘れました」の一言でいかに気分がそがれるか皆さんわかりますか。


先生も拍子抜けしてしまうことが必定(ひつじょう)です。いきなり先生の教える意欲をそぐ結果になってしまいそうです。そこで忘れ物をしないためには、


自分のメモ帳(ポケットに入るぐらいの薄くて小さいもの)を常にもっておく。提出や用意するものをすぐに記入できるようにする。

家に帰ったらかばんを置く前に、メモ帳で時間割や明日持っていくものを準備する。

それから宿題にとりかかる。終わったらすぐにそれをかばんにしまう。最後の勉強とともにペンケースなどもかばんに入れる。

寝る前に明日の持ち物を軽く点検する。


「ずいぶん念入りだなあ。」という印象を持った人。本当に忘れ物をしてないですか。どうしても忘れ物が減らない、なくせないという人はぜひやってみてください。やっているとそのうち慣れて苦にならなくなってきますよ。


ぜひ忘れ物をなくして平常点をそこから良くしていってください。そして舞いなるの要素がなくなったら今度は上に書いたプラスの要素を目指しましょう。



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)中2生へ

入試ポイント 小学校範囲から

高校入試で見落としがちになりやすい小学校範囲の文章題練習をしてみましょう。


100350円のぶた肉と、100250円の鶏肉をそれぞれ700g買いました。代金はいくらでしょう。


(解説)350×7250×7(350250)×7600×74200()


300gの肉が630円で売られていました。同じ肉を1kg買うと、いくらになりますか。


(解説)単位をkgに変えてから式を作ります。0.3kg:630円=1kg:x円より

  x=630÷0.32100()


69の公倍数を小さい方から3書こう


(解説)最小公倍数は18だから、あと3654


1218の公約数を全部書こう


(解説)約数は121,2,3,4,6,12)、181,2,3,6,9,18)なので、公約数は1,2,3,6


ふたつのライトがあります。Aは8と、Bは12とに点滅を繰り返します。AとBが同時に点滅してから、その次に同時に点滅するまでには何秒かかりますか。


(解説)「同時に・・・」という言葉からAとBの最小公倍数は、24したがって、24秒かかります


ノート36さつと鉛筆60本があります。これをそれぞれ同じ数ずつできるだけ多くの人にあまりが出ないように分けたいと思います。このとき1人分のノート鉛筆の数を求めよう


(解説)「多く分けたい」の言葉から3660の最大公約数を求めればよいので、12。したがって、ノート36÷123(さつ)、鉛筆60÷125()


7637584を百の位までの概数にして見積もろう


(解説)十の位を四捨五入して百の位までの概数にしてから計算します

76006008200 答え8200


64799×372を上から一けたの概数にして見積もろう。


(解説) 上から2けた目の数を四捨五入して、上から一けたの概数にしてから積を計算します60000×40024000000 答え24000000


四捨五入して十の位までの概数にすると420になる整数の範囲を求めよう


(解説) 四捨五入して十の位までの概数にしたとき、420になるのは415から424まで。


10)鈴木さんの学校で、野球をしている人は30人います。全校生徒は600人です。全校生徒の人数をもとにした、野球をしている人の割合を求めよう


(解説)く/(×)より、く÷も=30÷6000.05


110.38で表した割合を百分率と歩合で表そう


(解説)割合の0.330%で3割、0.088%で8分。答え百分率38%,歩合38分。


12定員300人の電車に、定員の80%の人が乗っています。この電車に乗っているのは何人ですか。


(解説) 80%は割合では0.8。く/(×)より、も×わ=300×0.8240人。


posted by あまがえる at 19:00Comment(0)中2生へ

中2 入試の気持ちを作っていく

いよいよ入試が近づいてきました。中3生は大きな学校行事は終わりました。


このブログの記事の更新頻度が、入試に対する学習を集中すべき時期と比例していると思います。したがって、すでに入試記事に関しては数を減らしつつありますから中3生関係は減り、中1、中2生の記事が増えてきます。今度は中1、中2生の番になります。


よくこのブログをご覧いただいている方はご存知と思いますが、9月から10月にかけて1記事ずつ更新してきました。繰り返し同じ記事が出ているよと気づいている方もおいででしょう。その通りで、ぜひ繰り返し復習してほしいと時期ごとに最適のものを用意して更新してきました。


そうしないと高校入試の内容に関して、この時期に書くべきことが収まりきれないほどです。その一方で心構えなども書いてはきました。


3の方、ご自分の勉強を振り返ってご覧いただいても、そのあたりが勉強の分かれ道であったことはおわかりいただけると思います。


したがって中2生は今の時期はペースを維持し、落ち着いて物事にあたるような状態、あるいは試合に備えるような精神状態にもっていくべき時期と言えると思います。


中1生は、中学生になって周囲に慣れ、自分を落ち着いて振り返りペースを作り、実行する段階といえます。


こう書いていくと既に今年の入試は終わったかのように思えるかもしれません。ある意味ではそうですが、別の視点で見るとまだまだ油断はできない時期です。


虎視眈々(こしたんたん)と逆転を狙っている人が必ずいると思って手を抜かない、油断をしないことこそがこの時期に心得ておくことでしょう。まだまだこれからです。


2の皆さん来年は皆さんたちが受験生です。あと1年余り。「ええ~まだ先のことだよ。」とお思いでしょう。でもそのための基礎作りは今から始めると無理なくできます。


自分が一番入りたい高校を目指す意味から、今からコツコツとやっていく多くの皆さんで「使える」学習を紹介していきます。


7時に記事を更新して皆さんのおいでをお待ちしています。




posted by あまがえる at 18:00Comment(0)中2生へ

「勉強できなくていい」≒「できるようになりたい」?

「勉強できなくていい」「勉強以外に大切なことがある」と思ったことないですか。そう思ったことや、いまそう考えている人もいるでしょう。確かに混沌(こんとん)とした時代ですし、夢を描きにくい世の中かもしれません。そして、いまの学校の勉強以外の要素がどうもこの世の中に必要そうだということは、感受性豊かな皆さんですからすでに気づいていると思います。


逆にこうもいえます。これからの未来に必要なものが何か知るために勉強している。つまり、現実をよく知らないとどう歩んで行くべきか、どんなことがこれから起きようとしているか予測も立ちません。だから過去を知り、現実を知るため(現実の積み残した課題が何か知るため)勉強するんだともいえます。


「勉強できなくていい」「勉強以外に大切なことがある」と本気でそう思ったら、社会にそれを確かめに行くといいでしょう。ボランティアに参加してみると世の中で必要とされていることが何か心底わかる機会となるのでそれもいいでしょう。その一方で現実の厳しさを知るかもしれません。


場合によっては「勉強しているほうがずっといいや。」と思うこともあるでしょう。じつは2,30年前でしたら、それが一番確実な方法だったかもしれません。勉強して大学に行って、大きな会社に入って・・・。でも現在はどうでしょう。そういったものの見方一辺倒ではなくなってきたようですね。逆に今はさまざまな価値観があり尊重される時代です。そして自分の生きたいように生きていい時代です。


でもそれをしようとすると、さまざまな困難が待ちうけているのもたしかです。その実行には勇気と責任が伴います。でも、少なくとも勉強はその困難に立ち向かう「すべ」となることは間違いないです。だから勉強すべきとは言いません。するかしないか自分で考えて決めるべきです。


一生のうちのどこで勉強するか、社会に出るかも自由です。いつだっていいです。たとえば最近、コメディアンの萩本欽一さん(欽ちゃん)が70歳過ぎて大学に入学しましたよね。でも、一般的には勉強するタイミングとしては、中高校生の時期が一番いいことだけは伝えておきますよ。


生理的に脳の発達がピークに向かう時期ですし、社会人と違い、「学生」の特権がさまざま与えられています。たとえば「勉強をしていればいい」時間の猶予が与えられています。そのうえで考え続けたり、決めたりすればいいです。


「勉強できなくていい。」素直な気持ちから出た言葉ですか。もう一度、自問自答してみてください。


もしそうなら、「勉強以外の大切なこと」に今から勇気をもちつつまい進してみましょう。そのかわり自己責任です。少し厳しい言い方かもしれませんが、失敗してもつらい目にあっても他の人のせいにはできません。


もし違うなら、もう一度「できるようになりたい」と言ってみてください。どっちが素直に出てくる言葉か確かめながら・・・。

posted by あまがえる at 19:00Comment(0)中2生へ