密度・溶液・気体練習問題

密度・溶液・気体についての練習問題です。やさしめにつくりました。テストの練習にどうぞ使ってください。

.鉄、鉛、アルミニウム、金属Aの4種類の金属のかたまりの体積と質量をはかり、表にまとめました。
 アルミニウム金属A 
体積(cm3)20
104010 
質量(g) 15811310879 
密度(g/cm3) 7.9 2.7  
 (注意)単位の3は本当は右上に小さく書きます。       
(1)1 cm3あたりの質量が密度です。鉛の密度(g/cm3)を求めよう。
(2)金属Aの密度を求めよう。                
(3)金属Aは、鉄、鉛、アルミニウムのどれですか。

  答え (1)11.3 g/cm3 (2) 7.9 g/cm3 (3) 鉄
   解説 (1)113÷10=11.3 (2)79÷10=7.9 (3)(2)より密度が等しい鉄


.下の図は水とエタノールの混合液を加熱したときのグラフです。
融点.JPG
(1)イやウのように加熱を続けても温度が変化しない点を何といいますか。
    ア)融点   イ)沸点   ウ)露点
(2)イの状態の気体を冷やして取り出した液体は、何でしょうか。
    ア)エタノールと少量の水  イ)水  ウ)エタノールと水の混合物
(3)おもに水が沸騰しているのは図中ア〜ウのどれですか。

答え(1)イ (2)ア (3)ウ

.下の図は100gの水に溶ける3種類の物質の質量と温度との関係を示しています。

溶解度.JPG
(1)20℃の水に最も溶ける物質はどれですか。
(2)60℃の水に最も溶ける物質はどれですか。
(3)50℃から20℃ に下げて、出てくる結晶が最も多いものはどれですか。
(4)(3)のように溶けていた結晶を取り出す操作を何といいますか。
    ア)溶解度   イ)再結晶   ウ)ろ過

答え (1)塩化ナトリウム (2)硝酸カリウム (3)硝酸カリウム   
(4)イ

.4種類の気体A~Dがあります。これらの気体をそれぞれ下から選ぼう。
 ・Aはにおいはなく線香が炎を出して燃え、水には溶けにくいです。
 ・Bは刺激臭があり、フェノールフタレインを含む水で栓をはずしたら水が吸い上げられ、
  水の色が変化しました。
 ・Cは下方置換で集めることができ、線香の火が消えて石灰水が白くにごりました。
 ・Dは塩酸と亜鉛からつくられ、においはなく、線香の火を近づけるとポンと音がしました。
(1)A,B,C,Dの気体はそれぞれ何でしょう。
    ア)アンモニア   イ)酸素   ウ)二酸化炭素  エ)水素
(2)気体Bとフェノールフタレインを含む水の色は、無色から何色に変化したのでしょうか。
(3)(2)の結果から気体Bとフェノールフタレインを含む水溶液は酸性、アルカリ性のどちら
  ですか。
(4)気体A~Dのうち水に溶けやすいため、上方置換で集めるとよいのはどれですか。
(5)酸素は、二酸化マンガンに何を混ぜるとできますか。
    ア)石灰水   イ)亜鉛   ウ)うすい過酸化水素水

答え(1)A:イ B:ア C: ウ  D: エ  (2)無色から赤色 (3)アルカリ性 (4)アンモニア (5) ウ

  

posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

やまびこの音で計る山までの距離

問題です。.「ヤッホー」と向こうに見える山に向かって叫んだら、4秒後に自分の声のやまびこが聞こえました。音の空気中を伝わる早さを340m/秒とすると、この人が立つ位置から向こうの山までの距離は何mになるでしょう。


「これは簡単。「み・は・じ」を使えば1360mです。」そうですか。「えっ、違うんですか。ちゃんと「み・は・じ」を使って340×41360(m)としましたよ。」それが違うんです。


じつをいうと、やまびこは声を出して、向こうの山に当たってはねかえり、こちらにいる場所まで届いて自分の声のやまびことして聞こえます。その往復にかかった時間が4秒ということです。


「あっ、そうか。4秒は往復分だから、片道でいいわけか。すると1360÷2680(m)。つまり答えは680mですね。」そうです。それで正解です。


やまびこは山などにはねかえって聞こえるとよく覚えていてください。


posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

「しわよ」で覚える質量パーセント濃度

質量パーセント濃度(%)がわかりにくい人がいます。まずはこうやってできるようになってください。「う~ん、ここ苦手。」そうです。苦手な人が多いですね。2学期の期末テストはここはメインの単元です。できるようになると違います。「どうやるといいの?」こうやります。まずはこれ。


「しわよ」を覚えてください。こうやって

濃度キャプチャ.JPG


描くといいです。ここで、「し」は溶質(ようしつ)のしです。「よ」は溶液(ようえき)のよです。そして「わ」は割合のわです。「あれ、割合は濃度に出てこないよ。」はい、じつは濃度になる前、すなわち100をかける前はこれって、割合の数値なんです。百をかけて百分率(パーセント)に変えているだけです。「そうなんだ。じゃあ、とりあえず『しわよ』を覚えればいいんだ。」そうです。それに当てはめてみてください。あとは濃度にするには100をかけるわけだから、小数点を右に2つずらすだけです。


たとえば0.25と計算結果が出たら、小数点を右に2つずらして%をつけて、25%とこたえればいいわけです。じゃあ、やってみましょう。


問題(1) 125gの食塩水の溶液には、溶質として食塩が25g溶けています。この溶液の質量パーセント濃度(%)を求めよう。


(解き方)

以下のように「しわよ」にあてはめて

キャプチャ濃度2.JPG


「し」÷「よ」のわり算になります。したがって、25÷125=0.2 

あとは濃度(百分率)にして 0.2×100=20 答え20

(説明)

わかったかな?「しわよ」に、溶質の食塩25gと溶液の食塩水125gをあてはめるといいですね。分数になるのでわり算します。25÷125=0.2。あとは濃度にするために100をかけますが、これは小数点を右に2つずらすだけですから20%。答えは20%です。


もちろん、ここでいう溶液とは食塩(溶質)と水(溶媒)を足し合わせたものです。

溶液=溶質+溶媒の形で「よ」になっているんですね。溶媒と溶質に分けた問題ではこの点、注意が必要です。

posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科1

状態変化の練習問題

ひと通り状態変化を理解できたら、次の問題を解いてみましょう。


問1.物質の状態変化と分子(粒子)のモデルについて固体、液体、気体に合うものを(a)~(c)さらに(ア)~(ウ)の中から適当なものを記号で答えよう。

(a)形は自由に変わりますが体積は変わりにくく、分子(粒子)どうしの結びつきは緩やかです。

(b)形も体積も自由に変わります。分子(粒子)どうしの結びつきはばらばらです。

(c)形も体積も変わりにくいです。分子(粒子)どうしの結びつきが強い。


またそれぞれの状態と分子(粒子)の様子を生徒に例えると

(ア)教室で着席している。

(イ)運動場で走りまわっている。

(ウ)教室内で席を離れてうろうろしている。


答え 固体:(c)ア、液体:(a)ウ、気体:(b)イ


問2.次の問いに答えよう。

(1)ワインを蒸留する際に、温度を上げていって、最初に出てくる液には何が多いですか。次の文のうち最も適当なものを記号で選ぼう。

 (あ)水が多い。

 (い)エタノールが多い

 (う)水とエタノールが半分ずつ


(2)水が氷から液体の水になるときの温度と、液体の水から水蒸気になるときの温度をそれぞれ正しく表している組み合わせを記号で選ぼう。

 (あ)沸点と融点

 (い)融点と焦点

 (う)融点と沸点


(3)次の融点を表す状態変化において、もっとも適当な物質の状態を表している組み合わせのものを記号で選ぼう。

 (あ)固体+気体

 (い)固体+液体

 (う)液体+気体


答え (1)(い) (2)(う) (3)(い)


 
posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

地層についての練習問題

地層について練習問題です。ひと通り学習できたら理解できているか下の問題を解いてみて確認してみましょう。


1.次の問いに答えよう。

(1)岩石の表面が気温の変化や水のはたらきによって、もろくなったり、色が変わった

   りすることがあります。この現象を何といいますか。

  ア)断層     イ)風化    ウ)堆積    エ)分解

(2)火山灰などが堆積し、粒が角ばった状態で押し固まった岩石を選ぼう。

  ア)チャート     イ)砂岩    ウ)石灰岩    エ)凝灰岩

(3)(2)のア〜エのうち、うすい塩酸をかけると二酸化炭素が発生する岩石はどれで

   すか。記号で答えよう。

(4)ある岩石にアンモナイトの化石が見つかりました。ア〜エのどの時代の岩石ですか。

  ア)古生代       イ)中生代      ウ)新生代

(5)(4)のように地層ができた時代を推定するのに役立つ化石と、サンゴの化石

  (暖かくて浅い海で堆積したことがわかる)のように地層が堆積した当時の環境を

  知るのに役立つ化石をそれぞれ何といいますか。

  ア)示準化石       イ)示相化石      ウ)生こん化石


(1) イ (2) エ (3)ウ  (4)イ  (5)①ア、イ   


2.の図はがけに現れた地層の様子です。次の問いに答えよう。

地層.JPG

(1)A~Eでもっとも古い地層はどれですか。記号で答えよう。  

(2)火山活動があったと考えられる地層はどれですか。記号で答えよう。

(3)BEの地層ができたときの環境は化石から考えて次のうちどれでしょう。BとEそれぞれについて答えよう。 

    B層:    E層:

     ア)浅い海底    イ)深い海底   ウ)流れの静かな湖や池  

(4)泥岩、砂岩、れき岩を区別するときの基準を選ぼう。

     ア)岩石の風化の様子   イ)岩石の種類   ウ)粒の大きさ

(5)一般に岸に近いところで堆積するのは、砂と泥のどちらですか。


答え(1) E (2) A (3)B: ウ、E:ア (4)ウ (5)砂      



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posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科1