状態変化の練習問題

ひと通り状態変化を理解できたら、次の問題を解いてみましょう。


問1.物質の状態変化と分子(粒子)のモデルについて固体、液体、気体に合うものを(a)~(c)さらに(ア)~(ウ)の中から適当なものを記号で答えよう。

(a)形は自由に変わりますが体積は変わりにくく、分子(粒子)どうしの結びつきは緩やかです。

(b)形も体積も自由に変わります。分子(粒子)どうしの結びつきはばらばらです。

(c)形も体積も変わりにくいです。分子(粒子)どうしの結びつきが強い。


またそれぞれの状態と分子(粒子)の様子を生徒に例えると

(ア)教室で着席している。

(イ)運動場で走りまわっている。

(ウ)教室内で席を離れてうろうろしている。


答え 固体:(c)ア、液体:(a)ウ、気体:(b)イ


問2.次の問いに答えよう。

(1)ワインを蒸留する際に、温度を上げていって、最初に出てくる液には何が多いですか。次の文のうち最も適当なものを記号で選ぼう。

 (あ)水が多い。

 (い)エタノールが多い

 (う)水とエタノールが半分ずつ


(2)水が氷から液体の水になるときの温度と、液体の水から水蒸気になるときの温度をそれぞれ正しく表している組み合わせを記号で選ぼう。

 (あ)沸点と融点

 (い)融点と焦点

 (う)融点と沸点


(3)次の融点を表す状態変化において、もっとも適当な物質の状態を表している組み合わせのものを記号で選ぼう。

 (あ)固体+気体

 (い)固体+液体

 (う)液体+気体


答え (1)(い) (2)(う) (3)(い)


posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

気体を見分けるポイント

新課程になって、中学生は多くの気体について学ぶことが必要になりました。


ゆとりの頃は、二酸化炭素、酸素、水素、窒素、アンモニアぐらいでした。それに塩素や塩化水素、硫化水素が加わりました。


そして、現在の中1の教科書では、メタン、プロパン、一酸化二窒素、ヘリウム、ネオン、アルゴンなどもそれに準じて理解しておく必要が出てきています。


こうした気体は特有の性質があって、表などにまとめた問題がよく出題されます。このような問題は共通して解くコツがあります。それには問題文を読んで、その段階でわかった気体について、表中に気体名を書いてから、解き始めるとミスしにくく解きやすくなります。ぜひやってみてください。


それから、有毒な気体など注意が必要な気体で覚えるべき気体として、一酸化炭素、二酸化窒素、二酸化硫黄なども加わっています。


上に挙げた気体は、教科書に出ているものだけです。これらは入試に出してよい気体として理解し、その性質の違い(密度や色、水に溶かしたときに酸性かアルカリ性かなど)を知っておく必要があります。


教科書にまとめがありますし、学校の先生のノートやワークなどでまとめたものがありますね。それで並べて理解していきましょう。


ひととおり頭に入ったら、これらの気体が登場する問題を解いて理解できているかチェックしてみましょう。




posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

気体は性質を見分ける

期末テストで理科はわかっていますか。今日は気体の性質です。


理科の気体のまとめ問題ってこんがらがってしまう、そんな人におすすめの解き方です。


中1で出てくる気体は以前と比べると役者が増えましたね。二酸化硫黄やオゾンなんかが登場する教科書もあります。以前と比べると、「臭い」気体が増えました。火山ガスや排気ガスなどわりと最近よく聞く身近な存在ですから。


ところで、気体の問題ってまとめて出されると混乱してしまい、答えられなくなってしまう人がいます。これって解くときにコツがあります。


まず気体A、B、C、D、・・・と出てきたら、すかさずその「キャラ」(性質)を見極め、名づけをしましょう。このとき見極める順番はキャラが立つ順(性質がわかりやすい順)がいいです。Aが水素、Bがアンモニア、・・・などと表の横にメモっていくといいです。そしておもむろに問題を読む。するとあら不思議、あんなに惑わされていたはずが、なんなく解けて。


これは出題者による一種の「ゆさぶり作戦」。解答者のあなたの判断を惑わせようと、ごていねいに記号を使うのですね。ですからその作戦にはのらないよと、簡単な気体からその名をあばきましょう。すると小学校で出てくるような簡単な問題になってしまいます。


この手の問題は、「白い粉末4種類あ、い、う、え」とか「無色の液体3種類(イ)、(ロ)、(ハ)」など他にもよくありますが、すべて名まえをあばいてから解いてみてください。簡単になりますよ。
posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

ろ過のコツとは

結構、理科の実験の操作にはコツがあって、同じ実験をしてもこんなに差ができるのかというほど個人差が出てきます。そこで今日は漏斗とろ紙を使ってろ過をするときのコツをあげます。


折ったろ紙は漏斗に水で濡らして密着させる。

 密着させることでろ過が早くなるからです。


漏斗の足の部分の先はとがっている先が受けのビーカーの内壁に当たるように置きます。

 漏斗の先がビーカーから離れていると液が飛び散るおそれがあるからです。


ガラス棒はろ紙の重なっているところにあてて、液の入ったビーカーの先をガラス棒に伝わらせて液を入れます。

 液がろ紙の内側にしっかり流れるようにするためです。ろ紙の外側にこぼれるとろ過がうまくいきません。


以上のことを守ってろ過をするとうまくいきますよ。


posted by あまがえる at 21:00Comment(0)理科1

火山の噴火と地震

最近日本の各地の火山の噴火警戒レベルが高くなったり、実際に噴火したりする火山が多いと感じます。


実際に学者のなかには東北の震災以来、日本の火山活動は活発化しているといっている方もおられます。


地震と火山の活動のには関係がある場合があります。日本は環太平洋造山帯に位置しています。プレートとプレートの境が日本の近海にあり、いまも沈み込む運動が続いています。


この部分に日本海溝などが存在します。そしてプレートとプレートとの間の運動に伴う大きな圧力のためにしみ込んだ水の作用も加わって熱が生じ、マグマが生まれます。粘性が小さくなったマグマは上昇し、地表に出ると噴火することになります。


このプレート運動に伴うプレート同士のひずみに伴う戻る動きや裂ける状態が生じると地震が発生します。地震には上で説明した火山活動に伴うものもあります。


したがってこの環太平洋造山帯には火山が多く、地震の発生もその近くでさかんです。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科1