気体を見分けるポイント

新課程になって、中学生は多くの気体について学ぶことが必要になりました。


ゆとりの頃は、二酸化炭素、酸素、水素、窒素、アンモニアぐらいでした。それに塩素や塩化水素、硫化水素が加わりました。


そして、現在の中1の教科書では、メタン、プロパン、一酸化二窒素、ヘリウム、ネオン、アルゴンなどもそれに準じて理解しておく必要が出てきています。


こうした気体は特有の性質があって、表などにまとめた問題がよく出題されます。このような問題は共通して解くコツがあります。それには問題文を読んで、その段階でわかった気体について、表中に気体名を書いてから、解き始めるとミスしにくく解きやすくなります。ぜひやってみてください。


それから、有毒な気体など注意が必要な気体で覚えるべき気体として、一酸化炭素、二酸化窒素、二酸化硫黄なども加わっています。


上に挙げた気体は、教科書に出ているものだけです。これらは入試に出してよい気体として理解し、その性質の違い(密度や色、水に溶かしたときに酸性かアルカリ性かなど)を知っておく必要があります。


教科書にまとめがありますし、学校の先生のノートやワークなどでまとめたものがありますね。それで並べて理解していきましょう。


ひととおり頭に入ったら、これらの気体が登場する問題を解いて理解できているかチェックしてみましょう。




posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

ろ過のコツとは

結構、理科の実験の操作にはコツがあって、同じ実験をしてもこんなに差ができるのかというほど個人差が出てきます。そこで今日は漏斗とろ紙を使ってろ過をするときのコツをあげます。


折ったろ紙は漏斗に水で濡らして密着させる。

 密着させることでろ過が早くなるからです。


漏斗の足の部分の先はとがっている先が受けのビーカーの内壁に当たるように置きます。

 漏斗の先がビーカーから離れていると液が飛び散るおそれがあるからです。


ガラス棒はろ紙の重なっているところにあてて、液の入ったビーカーの先をガラス棒に伝わらせて液を入れます。

 液がろ紙の内側にしっかり流れるようにするためです。ろ紙の外側にこぼれるとろ過がうまくいきません。


以上のことを守ってろ過をするとうまくいきますよ。


posted by あまがえる at 21:00Comment(0)理科1

火山の噴火と地震

最近日本の各地の火山の噴火警戒レベルが高くなったり、実際に噴火したりする火山が多いと感じます。


実際に学者のなかには東北の震災以来、日本の火山活動は活発化しているといっている方もおられます。


地震と火山の活動のには関係がある場合があります。日本は環太平洋造山帯に位置しています。プレートとプレートの境が日本の近海にあり、いまも沈み込む運動が続いています。


この部分に日本海溝などが存在します。そしてプレートとプレートとの間の運動に伴う大きな圧力のためにしみ込んだ水の作用も加わって熱が生じ、マグマが生まれます。粘性が小さくなったマグマは上昇し、地表に出ると噴火することになります。


このプレート運動に伴うプレート同士のひずみに伴う戻る動きや裂ける状態が生じると地震が発生します。地震には上で説明した火山活動に伴うものもあります。


したがってこの環太平洋造山帯には火山が多く、地震の発生もその近くでさかんです。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科1

密度・溶液・気体練習問題

密度・溶液・気体についての練習問題です。やさしめにつくりました。テストの練習にどうぞ使ってください。

.鉄、鉛、アルミニウム、金属Aの4種類の金属のかたまりの体積と質量をはかり、表にまとめました。
 アルミニウム金属A 
体積(cm3)20
104010 
質量(g) 15811310879 
密度(g/cm3) 7.9 2.7  
 (注意)単位の3は本当は右上に小さく書きます。       
(1)1 cm3あたりの質量が密度です。鉛の密度(g/cm3)を求めよう。
(2)金属Aの密度を求めよう。                
(3)金属Aは、鉄、鉛、アルミニウムのどれですか。

  答え (1)11.3 g/cm3 (2) 7.9 g/cm3 (3) 鉄
   解説 (1)113÷10=11.3 (2)79÷10=7.9 (3)(2)より密度が等しい鉄


.下の図は水とエタノールの混合液を加熱したときのグラフです。
融点.JPG
(1)イやウのように加熱を続けても温度が変化しない点を何といいますか。
    ア)融点   イ)沸点   ウ)露点
(2)イの状態の気体を冷やして取り出した液体は、何でしょうか。
    ア)エタノールと少量の水  イ)水  ウ)エタノールと水の混合物
(3)おもに水が沸騰しているのは図中ア〜ウのどれですか。

答え(1)イ (2)ア (3)ウ

.下の図は100gの水に溶ける3種類の物質の質量と温度との関係を示しています。

溶解度.JPG
(1)20℃の水に最も溶ける物質はどれですか。
(2)60℃の水に最も溶ける物質はどれですか。
(3)50℃から20℃ に下げて、出てくる結晶が最も多いものはどれですか。
(4)(3)のように溶けていた結晶を取り出す操作を何といいますか。
    ア)溶解度   イ)再結晶   ウ)ろ過

答え (1)塩化ナトリウム (2)硝酸カリウム (3)硝酸カリウム   
(4)イ

.4種類の気体A~Dがあります。これらの気体をそれぞれ下から選ぼう。
 ・Aはにおいはなく線香が炎を出して燃え、水には溶けにくいです。
 ・Bは刺激臭があり、フェノールフタレインを含む水で栓をはずしたら水が吸い上げられ、
  水の色が変化しました。
 ・Cは下方置換で集めることができ、線香の火が消えて石灰水が白くにごりました。
 ・Dは塩酸と亜鉛からつくられ、においはなく、線香の火を近づけるとポンと音がしました。
(1)A,B,C,Dの気体はそれぞれ何でしょう。
    ア)アンモニア   イ)酸素   ウ)二酸化炭素  エ)水素
(2)気体Bとフェノールフタレインを含む水の色は、無色から何色に変化したのでしょうか。
(3)(2)の結果から気体Bとフェノールフタレインを含む水溶液は酸性、アルカリ性のどちら
  ですか。
(4)気体A~Dのうち水に溶けやすいため、上方置換で集めるとよいのはどれですか。
(5)酸素は、二酸化マンガンに何を混ぜるとできますか。
    ア)石灰水   イ)亜鉛   ウ)うすい過酸化水素水

答え(1)A:イ B:ア C: ウ  D: エ  (2)無色から赤色 (3)アルカリ性 (4)アンモニア (5) ウ

  

posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科1

溶質・溶媒・溶液の覚え方


水溶液の性質の単元で、溶質、溶媒、溶液という言葉が出てきます。これらが覚えにくい人がいるようです。


こうして覚えましょう。砂糖水を考えます。砂糖は溶けているものなので「溶質」とまっ先に覚えます。これだけです。


「それじゃあ、残り二つはどうするんですか?」うん、あとは自然と出てきます。溶かしている水が「溶媒」、したがって砂糖水全体を表す言葉として「溶液」です。


3つとも覚えようとするから混乱します。(砂糖が溶質)とだけまず正確に覚えるのがコツです。覚えてしまってからおもむろに砂糖水全体が溶液と覚えます。そうすると忘れにくい混乱もしないです。


このように様々な教科で出てくる用語は、2つ以上出てきたらどちらかだけ正確に覚えます。あとは覚えていないほうですから、いずれ最初のひとつを完全に覚えてから引き出して来ればよいです。<br/><
中学定期テストの対策ワーク理科中1 新装版



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科1