気象と天気のポイント5つ

気象と天気の分野は油断すると結構難しく感じるかもしれません。5つのポイントになるところをお伝えしましょう。


温暖前線、寒冷前線の意味

このふたつの前線の周辺は天気が悪くなりますが、雨の降り方やその時間に違いがありましたね。その特徴をよくつかんでおきましょう。ここにはその内容は書きませんよ。自分でノートや教科書で調べてください。


低気圧と高気圧の違い

低気圧は上昇気流の結果、空気が膨張して温度が下がり、露点に達して積乱雲などが発生しやすくなります。それに対して高気圧は下降気流で、上空の空気が地上に降りてきますので、雲が消えて晴天になります。


ただし、高気圧の西側はそののち天候が悪化しがちです。それぞれ吹き込み、吹き出しの風の向きで風向きが決まりますから、それにも注意してください。


湿度と露点

にも出てきた露点の言葉は説明できるようになっておきます。頻出のところです。湿度と温度の関係を表したグラフ、同じく湿度と温度の表、乾湿計の読みからの湿度の算出、湿度の計算は、ここが試験範囲ならばほぼ必ず試験に出るでしょう。


季節と天気

梅雨の時期、台風、冬型の西高東低の気圧配置(冷たい北風が吹きます)など、特徴のある天気図は区別できるようにしましょう。


天気図

天気図の記号(風向・風力、天気)、前線の種類、等圧線の読み方、それと天候の変化と偏西風などはよく出るところです。




posted by あまがえる at 18:00理科2,3

間違いやすい雲量と天気

雲量は気象観測の要素のひとつでこれで天気を決めています。空全体のうち、雲がどれぐらいの割合をしめているかをいいます。具体的には空全体のうちどのくらいの割合を占めているかを010の数値で表したものです。

DSCN3445.JPG

ここで01は「快晴」を、28では「晴れ」、910が「くもり」です。「あれっ雨や雪がないよ。」そうですね。雨や雪はありません。雨は雲の量とは関係なくその日に雨が降れば「雨」と判定されます。


ですから雨や雪は雲量とは関係ないわけで、雲量が2であっても雨が降れば「雨」となります。


それから雲量8でも「晴れ」というのはなかなか実感する天気とは一致せずピンとこないかもしれません。雲に日差しが隠されていても雲量が8以内ならば晴れです。やっと9で「くもり」です。つまり試験ではそういう微妙な部分が出題されやすいことになります。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

電流についての練習問題

電流に関する1問1答です。後半には文章で答える問題があります。よく教科書を理解してから解きましょう。長いので小さめの文字の記事です。読みにくいですがお許しください。


1

(1)-極から+極に移動するのは電子、電流のどちらですか

(2)電流の強さが同じなのは,直列回路・並列回路のどちらですか

(3)はか部分に並列につなぐのは電流計、電圧計のどちらですか

(4)流れる電流の強さは加わる電圧に比例する。この法則を何といいますか

(5)直列回路全体の抵抗は、各部分の抵抗の和と等しくなりますか異なりますか。

(6)電力とは電流に何をかけたものですか

(7)1Wの電力を1秒間使用したときに発生する熱量は何Jですか


答え ①電子 ②直列回路 ③電圧計 ④オームの法則 ⑤等しくなる。⑥電圧 ⑦1J


2

(1)磁力線の向きは磁石のN極からS極か、S極からN極ですか

(2)磁界の強さは流す電流が強いほど強くなるか弱くなるですか

(3)導線に電流を流したとき、右ねじの進む向きを電流の向きに合わせると、右ねじを回す向きは何の向きになりますか。

(4)電流が受ける力の向きを調べるとき、左手の中指で電流の向き、親指で受ける力の向きをさしたとき人さし指は何の向きをさしますか。

(5)電磁誘導によって生じる電流を何といいますか。

(6)一定の向きだけに流れる電流は交流、直流のどちらですか。


答え ①N極からS極 ②強くなる。 ③磁界の向き ⑤誘導電流 ⑥直流


3.次の1問1答に答えよう。

)物体をこすりあわせて生じる電気        静電気

)抵抗が大きく電流がほとんど流れない物体    不導体

)抵抗が小さく、電流を通しやすい物質     導体

)途中で枝分かれしている回路         並列回路

)磁石の力                   磁力

(6)磁力が働く空間                磁界

)磁界の向きを結んだ線             磁力線   

)コイルの磁界の変化で電圧が生じる現象     電磁誘導

)電磁誘導で生じる電流             誘導電流

10)物体をこすりあわせて生じる電気       静電気

11)1秒間に使う電気の量             電力

12)+の電気どうしにどんな力が働く        しりぞけ合う力

13)+と―の電気でどんな力が働く         引き合う力

14)物体が電気を帯びるのは+、-どちらの移動   -

15)1W1秒間で発生する熱量は何J        1J  

16)早く沸くポットのワット数:大きい小さい  大きい

17)磁力線の向き:N→SですかS→Nですか    N→S

18)強い磁界の磁力線の幅:狭い広い       狭い

19)直線の導線にできる磁界の形は         同心円状

20)導線の電流を大きくすると磁界は         強くなる

21)コイルの巻き数を多くすると磁界は       強くなる

22)コイルに鉄心を入れ電流を流すと何になる    磁石

23)磁界に働く電流を逆にすると力の向きは     逆になる 

24)電気が空間を移動する現象          放電

25)真空中で-極から出る電子の流れ        陰極線

26)金属中の自由に移動できる電子         自由電子

27)電子は乾電池の( )極から出て進む      -(負)


4.次の問いに短い文章で答えよう。

(1)電流計を回路に並列につなぐと壊れるのはなぜ。


 答え 大きな電流が流れるから。


(2)電流計の3つのマイナス端子のうち、まず5Aの端子につなぐのはなぜ。


 答え 電流の大きさが予測できないから。あるいは大きな電流が流れた場合、電流計をこわすから。


(3)棒磁石をコイルの中で静止させると、検流計の針はふれず電流は流れませんでした。その理由を書こう。


 答え コイルの中の磁界が変化しないから。


(4)電気ポットの消費電力と水の上昇温度との間にどんな関係があります


 答え 一定時間で電気ポットの消費電力が大きいほど水の上昇温度が大きい。


(5)導線には、銅が使われている。銅のような金属が導体とよばれている理由を「電気抵抗」という言葉を用い書け。


 答え 電気抵抗が小さく、電流を通しやすいから。


(6)回路を流れる電流の大きさが予想しにくいとき、接続すべき電流計のマイナス端子は、どのように選ぶとよいですか。その手順を書こう


 答え 一番大きい電流の端子につないで測定し、針の振れが小さいときは、小さい電流の端子の方へ順次つなぎかえる。


(7)家庭で、電気器具の配線は並列つなぎでないと、起こる不都合を1つ説明しよう


 答え 電気器具が1つでも壊れると他の電気器具に電流が流れなくなる。


(8)電子が電流の流れとは逆に、陰極(-極)から陽極(+極)に向かうのはなぜか。


 答え 電子は-の電気を帯び、陽極に引き寄せられるから。


(9)わたしたちが電流とよんでいるのは電子の流れのことであるが、電流の向きと電子の流れの向きの関係はどうなっていますか。


 答え 反対向き


(10) 電力について簡単に説明しよう


 答え 電気が熱や光などを発生させたり、物体を動かしたりさせる能力。電流と電圧の積[w]。


(11) 電力量について簡単に説明せよ。


 答え 1時間あたりの電力の使用量。電力に時間(時間)をかけたもの[Wh]。


(12) 磁力とは何か。簡単に説明せよ。


 答え 磁石の力のこと。


(13) 乾電池に流れる直流の電流について説明しなさい。


 答え +極と-極が決まっていて、一定の向きに流れる電流


(14)家庭のコンセントに流れる交流の電流について説明しなさい。


答え 短い時間間隔で電流の向きや強さが変化している電流


posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科2,3

エネルギーの変換

エネルギーは様々な形に移り変わることができます。いくつか紹介しましょう。


水力発電・・・位置エネルギー(ダムの水)→電気エネルギー

太陽電池・・・光エネルギー(太陽の光)→電気エネルギー

光合成・・・光エネルギー(太陽の光)→化学エネルギー

火力発電・・・熱エネルギー(石油・天然ガス)→電気エネルギー

蛍光灯・・・電気エネルギー → 光エネルギー

モーター・・・電気エネルギー → 運動エネルギー

電池・・・化学エネルギー → 電気エネルギー

電熱器・・・電気エネルギー → 熱エネルギー


私たちはこれらのエネルギーを器具や装置を使って様々な形にして利用しています。いずれn装置や設備も動力の原理を知っていれば、どのエネルギーからどのエネルギーに変えているか理解ですると考えます。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

太陽の光の恩恵

寒くなってきて陽の光が恋しくなってきました。やはり自然の温かみはいいです。この太陽の光は太陽の内部で起こる水素がヘリウムに変わる際の核融合のエネルギーがもとになっています。



人類はまだこの核融合反応のエネルギーをうまく取り出せることに成功していません。高温(一億℃)のエネルギーを長時間封じ込めて発電などに生かすことができないでいます。



果たして安全かどうかに関してもまだ十分な情報が伝わっているとはいえません。

それはさておき、太陽のエネルギーは、大昔の植物や動物を育てました。それらの遺骸が積もり圧力や年数がたつと石油や石炭となって現在の私たちがエネルギー源として使っているわけです。



何億年とかかって貯めこんで来た過去のエネルギーの資産を消費しています。しかもごく短時間のうちにです。



石油で3040年、石炭でも100年~200年の可採量が残っているにすぎません。今後見つかる分が上乗せされるかもしれませんし、天然ガスやシェールオイルなどもあるかもしれませんが、有限であることに変わりはありませんよ。



今後新たなエネルギー源を探さないといけません。再生可能エネルギーのいくつかが候補に上がっています。でもまだ十分とはいえない状況です。その一方で節約もたいせつです。



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3