血液の流れの覚え方

心臓の血液の流れは部屋が込み入っていて覚えにくいという人は読んでみてください。覚える出発地点は左心房からです。流れは次のとおりです。


(肺)→左心房左心室→(全身)→右心房右心室→(肺)

です。「左、左、右、右」と覚えます。心臓の部屋の順序は「房→室」と覚えます。


肺で酸素をいっぱい取り込んだ血液(鮮やかな赤)は左心房に入り、逆流防止の弁を通って左心室に送られます。さてここで問題です。心臓の4つの部屋の筋肉の壁で一番厚いのはどこの部屋でしょう。


「もっとも力のいるところのはずで左心室かな。」そうです。左心室の壁が一番厚く厚い筋肉の収縮する力で力強く全身に血液を送り出します。そこから全身をめぐって酸素を送り届けた血液は心臓に戻ってきます。


全身をめぐってきた血液は右心房に戻ってきます。体の表面を流れる血管は静脈のことが多いです。そして右心室を経て肺に血液は送られます。この肺動脈から肺に至るまでの血管中の血液が最も酸素が少ない状態です。


ここで肺をめぐる経路の方を肺循環、心臓から肺以外をめぐる経路の全身をめぐる方を体循環といいます。


そして酸素を多く含んだ血液を動脈血、酸素の少ない(二酸化炭素の多い)血液を静脈血といいます。ただし、肺動脈には静脈血が、肺静脈には動脈血が流れているから注意が必要です。




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中間期末 両生類のポイント

カエルやイモリは両生類ですね。魚類、両生類 は虫類でおもな特徴をまとめてみましょう。


動物表.JPG

この表に示したように両生類はカエルをイメージしていただくとよくわかると思います。幼生のおたまじゃくしと成体のカエルでは、生息場所が異なり、それに伴って呼吸法も変わります。


それから魚の場合は排出物が水中であれば有毒なアンモニアの形ですぐに水に排出することができます。ところがカエルの場合には陸上に上がると、そうもいかず水には溶ける毒性は小さい尿素で排出します。


そして、は虫類になると体内の水を無駄にしないように水に溶けない尿酸で排出します。このようにカエルの場合には陸上生活に適応できるように体の形や器官が進化したことになります。






動物に関する期末テスト練習問題

次の問題を試験の範囲の確認に使ってみましょう。


1.次のうちから刺激を受けて無意識に起こる反射を2つ選ぼう。

(a)目にごみが入ったので、涙が出てきた。

(b)消しゴムが机から落ちたので拾った。

(c)理科の問題を20分考えた。

(d)熱いカップにさわり思わず手を引っ込めた。


答え (a)と(d)


2.次の血液の成分について答えよう。

(1)ヘモグロビンという赤色の色素を含み酸素を運ぶ。

(2)体内に侵入した細菌などを攻撃する。

(3)出血したとき血液が固まるのに役立つ。

(4)(1)~(3)を含む液体。


答え(1)赤血球(2)白血球(3)血小板(4)血しょう


3.次の文の( )に適当な語句を入れよう。

(1)デンプンは消化されると( ① )になり、タンパク質が消化されると( ② )になる。また、脂肪は消化されると( ③ )と( ④ )になる。


(2)取り入れた食物の分解は消化液中に含まれる( ⑤ )のはたらきによる。消化された栄養分の吸収は小腸の壁のひだの( ⑥ )から取り込まれる。


答え ①ブドウ糖 ②アミノ酸 ③or④脂肪酸 or モノグリゼリド ⑤柔毛

燃焼と酸化

ジェット旅客機がなぜ飛べるかわかりますか。「燃料を空気と混ぜて燃焼させて後ろに噴射して揚力が生じるからですね。」そうですね。それじゃあ、宇宙ロケットはどうかな。周りの宇宙空間には空気はないけれど。「あれ、そうですね・・・。」


じつはロケットの場合はロケットエンジンの場合には燃料の水素と燃焼に必要な酸素の両方を積んでいるんです。ロケットが長いのはその両方のタンクがあるからです。長さの半分以上がタンクです。


現在主流のHⅡAロケットは人工衛星などの荷物が多いとき、推進力を大きくしたいときには固体燃料ブースターを増やすことができる設計になっています。


ですからロケットの場合には周りに酸素がなくても飛ぶことができます。そのロケットエンジンの推進力で宇宙まで打ち上げられます。宇宙まであの大きなものを打ち上げるのですから、膨大なエネルギーが必要です。


ロケットの燃料タンクは究極まで薄くした材質のもので作られています。大量の液体水素と液体酸素をたくさん積んでいます。それをたった数分間で燃焼させてしまいます。


燃焼させたあとにはエネルギーと共に何ができますか。「水です。」そうですね。

 2H + O → 2H

その意味ではロケット燃料はクリーンな燃料ですね。他にも酸素も含んだ固体燃料を使ったロケットもありますよ。

理科のポイントになる言葉

理科には覚えにくい言葉がありますね。以下の問いに全部答えられますか。


問.次の問いにこたえよう。

1)道管や師管などの管がたばになっている部分を何といいますか。

2)消化液にふくまれていて、養分を分解する物質を何といいますか。

3)受精卵が分裂をくりかえして胚になり、さらにその生物固有の形になっていくことを何といいますか。

4)太陽のまわりを公転しながら、太陽に近づくと光る尾がみられることがある天体を何といいますか。

5)暖気が寒気の上にはい上がって進む前線のことを何といいますか。

6)生物どうしの食べる・食べられるの関係を何といいますか。

7)物体が静止や一定の速さでの運動を続けようとする性質を何といいますか。


こたえ 1)維管束 2)消化酵素 3)発生 4)すい星 5)温暖前線 6)食物連鎖 7)慣性


ついでにこれらの言葉について、内容の理解とともに、短い文で説明できるようになっておくといいですよ。