血液の流れの覚え方

心臓の血液の流れは部屋が込み入っていて覚えにくいという人は読んでみてください。覚える出発地点は左心房からです。流れは次のとおりです。


(肺)→左心房左心室→(全身)→右心房右心室→(肺)

です。「左、左、右、右」と覚えます。心臓の部屋の順序は「房→室」と覚えます。


肺で酸素をいっぱい取り込んだ血液(鮮やかな赤)は左心房に入り、逆流防止の弁を通って左心室に送られます。さてここで問題です。心臓の4つの部屋の筋肉の壁で一番厚いのはどこの部屋でしょう。


「もっとも力のいるところのはずで左心室かな。」そうです。左心室の壁が一番厚く厚い筋肉の収縮する力で力強く全身に血液を送り出します。そこから全身をめぐって酸素を送り届けた血液は心臓に戻ってきます。


全身をめぐってきた血液は右心房に戻ってきます。体の表面を流れる血管は静脈のことが多いです。そして右心室を経て肺に血液は送られます。この肺動脈から肺に至るまでの血管中の血液が最も酸素が少ない状態です。


ここで肺をめぐる経路の方を肺循環、心臓から肺以外をめぐる経路の全身をめぐる方を体循環といいます。


そして酸素を多く含んだ血液を動脈血、酸素の少ない(二酸化炭素の多い)血液を静脈血といいます。ただし、肺動脈には静脈血が、肺静脈には動脈血が流れているから注意が必要です。




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posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

太陽の光の恩恵

寒くなってきて陽の光が恋しくなってきました。やはり自然の温かみはいいです。この太陽の光は太陽の内部で起こる水素がヘリウムに変わる際の核融合のエネルギーがもとになっています。



人類はまだこの核融合反応のエネルギーをうまく取り出せることに成功していません。高温(一億℃)のエネルギーを長時間封じ込めて発電などに生かすことができないでいます。



果たして安全かどうかに関してもまだ十分な情報が伝わっているとはいえません。

それはさておき、太陽のエネルギーは、大昔の植物や動物を育てました。それらの遺骸が積もり圧力や年数がたつと石油や石炭となって現在の私たちがエネルギー源として使っているわけです。



何億年とかかって貯めこんで来た過去のエネルギーの資産を消費しています。しかもごく短時間のうちにです。



石油で3040年、石炭でも100年~200年の可採量が残っているにすぎません。今後見つかる分が上乗せされるかもしれませんし、天然ガスやシェールオイルなどもあるかもしれませんが、有限であることに変わりはありませんよ。



今後新たなエネルギー源を探さないといけません。再生可能エネルギーのいくつかが候補に上がっています。でもまだ十分とはいえない状況です。その一方で節約もたいせつです。



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

湿度の理解の仕方

天気とその変化の単元で湿度が出てきます。湿度が分かりにくい人は読んでみてください。


そこでこういうふうに例えます。いま21組の教室を考えます。クラスの人数は全員で30人です。いすは人数分の30脚あります。


女子15人が教室にいて、いすに座っているとすれば全員に対するその割合は、15÷300.5つまり50%ですね。


そこへ男子のうち6人が帰ってきていすに座りました。合計で21人ですから①と同じようにいすに座っている人の割合は21÷300.770%ですね。


じつは湿度も全く同じです。①の場合は、30℃での飽和水蒸気量が30g/m3(教室全員が座っている状態に相当)だとします。上の①、②の場合と比べてみてください。


30℃で水蒸気量が15g/m3の空気があるとすれば、飽和水蒸気量30g/m3に対する割合は、15÷300.5つまり50%ですね。


そこへ水蒸気が6g/m3ふえたとすると、全部で21g/m3ですから上と同じく割合は21÷300.770%ですね。


このように教室のいすに座る人数で水蒸気量をイメージするとわかりやすくないですか。



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

気象と天気のポイント5つ

気象と天気の分野は油断すると結構難しく感じるかもしれません。5つのポイントになるところをお伝えしましょう。


温暖前線、寒冷前線の意味

このふたつの前線の周辺は天気が悪くなりますが、雨の降り方やその時間に違いがありましたね。その特徴をよくつかんでおきましょう。ここにはその内容は書きませんよ。自分でノートや教科書で調べてください。


低気圧と高気圧の違い

低気圧は上昇気流の結果、空気が膨張して温度が下がり、露点に達して積乱雲などが発生しやすくなります。それに対して高気圧は下降気流で、上空の空気が地上に降りてきますので、雲が消えて晴天になります。


ただし、高気圧の西側はそののち天候が悪化しがちです。それぞれ吹き込み、吹き出しの風の向きで風向きが決まりますから、それにも注意してください。


湿度と露点

にも出てきた露点の言葉は説明できるようになっておきます。頻出のところです。湿度と温度の関係を表したグラフ、同じく湿度と温度の表、乾湿計の読みからの湿度の算出、湿度の計算は、ここが試験範囲ならばほぼ必ず試験に出るでしょう。


季節と天気

梅雨の時期、台風、冬型の西高東低の気圧配置(冷たい北風が吹きます)など、特徴のある天気図は区別できるようにしましょう。


天気図

天気図の記号(風向・風力、天気)、前線の種類、等圧線の読み方、それと天候の変化と偏西風などはよく出るところです。




posted by あまがえる at 18:00理科2,3

間違いやすい雲量と天気

雲量は気象観測の要素のひとつでこれで天気を決めています。空全体のうち、雲がどれぐらいの割合をしめているかをいいます。具体的には空全体のうちどのくらいの割合を占めているかを010の数値で表したものです。

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ここで01は「快晴」を、28では「晴れ」、910が「くもり」です。「あれっ雨や雪がないよ。」そうですね。雨や雪はありません。雨は雲の量とは関係なくその日に雨が降れば「雨」と判定されます。


ですから雨や雪は雲量とは関係ないわけで、雲量が2であっても雨が降れば「雨」となります。


それから雲量8でも「晴れ」というのはなかなか実感する天気とは一致せずピンとこないかもしれません。雲に日差しが隠されていても雲量が8以内ならば晴れです。やっと9で「くもり」です。つまり試験ではそういう微妙な部分が出題されやすいことになります。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3