太陽の光の恩恵

寒くなってきて陽の光が恋しくなってきました。やはり自然の温かみはいいです。この太陽の光は太陽の内部で起こる水素がヘリウムに変わる際の核融合のエネルギーがもとになっています。



人類はまだこの核融合反応のエネルギーをうまく取り出せることに成功していません。高温(一億℃)のエネルギーを長時間封じ込めて発電などに生かすことができないでいます。



果たして安全かどうかに関してもまだ十分な情報が伝わっているとはいえません。

それはさておき、太陽のエネルギーは、大昔の植物や動物を育てました。それらの遺骸が積もり圧力や年数がたつと石油や石炭となって現在の私たちがエネルギー源として使っているわけです。



何億年とかかって貯めこんで来た過去のエネルギーの資産を消費しています。しかもごく短時間のうちにです。



石油で3040年、石炭でも100年~200年の可採量が残っているにすぎません。今後見つかる分が上乗せされるかもしれませんし、天然ガスやシェールオイルなどもあるかもしれませんが、有限であることに変わりはありませんよ。



今後新たなエネルギー源を探さないといけません。再生可能エネルギーのいくつかが候補に上がっています。でもまだ十分とはいえない状況です。その一方で節約もたいせつです。



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

湿度の理解の仕方

天気とその変化の単元で湿度が出てきます。湿度が分かりにくい人は読んでみてください。


そこでこういうふうに例えます。いま21組の教室を考えます。クラスの人数は全員で30人です。いすは人数分の30脚あります。


女子15人が教室にいて、いすに座っているとすれば全員に対するその割合は、15÷300.5つまり50%ですね。


そこへ男子のうち6人が帰ってきていすに座りました。合計で21人ですから①と同じようにいすに座っている人の割合は21÷300.770%ですね。


じつは湿度も全く同じです。①の場合は、30℃での飽和水蒸気量が30g/m3(教室全員が座っている状態に相当)だとします。上の①、②の場合と比べてみてください。


30℃で水蒸気量が15g/m3の空気があるとすれば、飽和水蒸気量30g/m3に対する割合は、15÷300.5つまり50%ですね。


そこへ水蒸気が6g/m3ふえたとすると、全部で21g/m3ですから上と同じく割合は21÷300.770%ですね。


このように教室のいすに座る人数で水蒸気量をイメージするとわかりやすくないですか。



posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

気象と天気のポイント5つ

気象と天気の分野は油断すると結構難しく感じるかもしれません。5つのポイントになるところをお伝えしましょう。


温暖前線、寒冷前線の意味

このふたつの前線の周辺は天気が悪くなりますが、雨の降り方やその時間に違いがありましたね。その特徴をよくつかんでおきましょう。ここにはその内容は書きませんよ。自分でノートや教科書で調べてください。


低気圧と高気圧の違い

低気圧は上昇気流の結果、空気が膨張して温度が下がり、露点に達して積乱雲などが発生しやすくなります。それに対して高気圧は下降気流で、上空の空気が地上に降りてきますので、雲が消えて晴天になります。


ただし、高気圧の西側はそののち天候が悪化しがちです。それぞれ吹き込み、吹き出しの風の向きで風向きが決まりますから、それにも注意してください。


湿度と露点

にも出てきた露点の言葉は説明できるようになっておきます。頻出のところです。湿度と温度の関係を表したグラフ、同じく湿度と温度の表、乾湿計の読みからの湿度の算出、湿度の計算は、ここが試験範囲ならばほぼ必ず試験に出るでしょう。


季節と天気

梅雨の時期、台風、冬型の西高東低の気圧配置(冷たい北風が吹きます)など、特徴のある天気図は区別できるようにしましょう。


天気図

天気図の記号(風向・風力、天気)、前線の種類、等圧線の読み方、それと天候の変化と偏西風などはよく出るところです。




posted by あまがえる at 18:00理科2,3

間違いやすい雲量と天気

雲量は気象観測の要素のひとつでこれで天気を決めています。空全体のうち、雲がどれぐらいの割合をしめているかをいいます。具体的には空全体のうちどのくらいの割合を占めているかを010の数値で表したものです。

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ここで01は「快晴」を、28では「晴れ」、910が「くもり」です。「あれっ雨や雪がないよ。」そうですね。雨や雪はありません。雨は雲の量とは関係なくその日に雨が降れば「雨」と判定されます。


ですから雨や雪は雲量とは関係ないわけで、雲量が2であっても雨が降れば「雨」となります。


それから雲量8でも「晴れ」というのはなかなか実感する天気とは一致せずピンとこないかもしれません。雲に日差しが隠されていても雲量が8以内ならば晴れです。やっと9で「くもり」です。つまり試験ではそういう微妙な部分が出題されやすいことになります。


posted by あまがえる at 18:00Comment(0)理科2,3

理科 星を観察すると

夜には冬の星座が見えてくるようになりました。


西日本に住んでいて朝早く通学しないといけない人はこれからしばらくの間、家を出るときに星を眺めながら学校に向かうことになるひともいるでしょう。


目がいい人はプレアデス星団(すばる)を見つけることができるでしょう。さらに目に自身のある人はその中に星がいくつ見えるか数えてみましょう。


星をながめるようになると、宇宙の広がりや運動の様子を実感できるようになってきます。したがって天体の分野に強くなれますし、テストのときに実際に観察した時の記憶が役に立つこともふえてきます。


これは星に限らないことですが、とくに理科や社会に関しては実体験したり観察した経験はそのまま勉強にも役立てることができます。いったんそれに気づいた人は無意識のうちに観察力がついてきて、それがもととなり勉強して身につくことへと結びついてきます。


意外とその経験とは勉強に占める割合が大きいことに驚かされます。机上で学んだだけの場合とくらべると、実験や実体験がともなうと見につくし忘れにくいです。


星を見ながら思いついて書きました。

posted by あまがえる at 19:00Comment(0)理科2,3